韓国代表は「予想外の敗戦」 敗退可能性も…8年前の”借り”を母国指摘「メキシコが恩返し」

韓国は南アフリカに0-1で敗れた
韓国代表は現地時間6月24日、北中米ワールドカップ(W杯)グループリーグA組最終戦で南アフリカ代表と対戦し、0-1で敗れた。引き分け以上で自力での32強進出が決まる状況だったものの、手痛い黒星を喫した。韓国メディア「シサコリアジャーナル」は「予想外の敗戦を喫した」「衝撃的な結果となった」と報じ、指揮官のスターティングメンバーの選択が結果的に「悪手となった」と伝えている。
チェコとの第1戦を2-1の逆転勝利で飾り、開催国メキシコとの第2戦を0-1で落としていた韓国。引き分けでもグループ2位を死守できる条件のなか、ホン・ミョンボ監督はそれまでの2試合で無得点だったキャプテンのFWソン・フンミンをベンチに置く超強硬策に打って出た。ソン・フンミンがW杯の舞台で控えに回るのはキャリア初のことだった。
しかし、この判断が裏目に出る。韓国は前半から南アフリカに主導権を握られる展開を強いられた。後半開始と同時にソン・フンミンら3選手をピッチに投入して打開を図り、徐々に試合のペースを引き戻したものの、後半18分にカウンターから失点。最後まで南アフリカの強固な守備壁を最後まで崩し切ることはできず、0-1のままタイムアップを迎えた。
この結果、グループ3位に転落。同メディアは「自力での32強進出に失敗した」と伝え、他グループの結果を待つ身となったチームの苦境を報じている。
それでも、同時刻に行われていたメキシコ代表対チェコ代表の一戦で、メキシコが勝利したおかげでなんとか3位に踏みとどまった。同メディアは「2018年大会のグループリーグ最終戦で、韓国がドイツに番狂わせの勝利を収め、劇的にベスト16に進出したメキシコが、8年後に『恩返し』をした形だ」と、8年前に韓国がメキシコを助けた出来事を振り返った。
(FOOTBALL ZONE編集部)

















