北中米W杯、カタール専門家派遣 前回経験を共有…運営サポートで「世界をつなぐ架け橋に」

ワサン・ユセフ・アル・ジャベル氏がメディア運営をサポートしている
2022年カタールワールドカップ(W杯)の大会組織委員会(SC)が、北中米W杯に覇権されている。同委員会のメディア・放送運営シニアマネージャーであるワサン・ユセフ・アル・ジャベル氏が、メディア運営をサポートしている。
アル・ジャベル氏は、SCとFIFA間の専門知識移転プログラムの一環として米国とカナダに派遣されたスペシャリストの一人。カタールが主要な国際大会の開催を成功させた経験をもとに、母国で培った専門知識をホスト国と共有している。
現在はサンフランシスコ・ベイエリア・スタジアム(サンタクララ)に拠点を置き、FIFAメディアオフィサーとして出向中。会場でプレーする全チームのメディア運営を支援するほか、カタール代表チームの専属メディアオフィサーも務めている。
同氏の大会メディア運営のキャリアは、メディア運営会場マネジャーを務めたカタール大会から始まった。同大会では世界中から1万7000人以上のメディアおよび放送関係者を迎え入れ、その後もAFCアジアカップ、FIFAアラブカップ、FIFAインターコンチネンタルカップ、FIFA U-17W杯などの主要国際大会で専門知識を構築してきた。
SCを通じて、アル・ジャベル氏は「チームと世界をつなぐ架け橋としての役割を果たす」と自身の職務について語ったうえで、「過去の大会から得た教訓を真のグローバルな舞台で応用できる」と充実感を口にした。
アル・ジャベル氏のコメント全文は以下のとおり。
「私の仕事は、チームと世界をつなぐ架け橋として、メディアのアクセスを円滑にし、コミュニケーション活動を調整し、大会の重要な瞬間を世界中の視聴者に確実に届けることです。
すべての大会にはそれぞれの課題がありますが、この経験を特別なものにしているのは、カタールで開催されたイベントから得た教訓を、真のグローバルな舞台で応用できることです。私たちが何年もかけて培ってきた経験は、ここでも毎日その価値を証明し続けています。
短期間にこれほど多くの主要な大会に携わる機会を得られる人は多くありません。それぞれのイベントが私に違う何かを教え、新しい形で私に挑戦を与え、専門家としての成長を助けてくれました。その経験が、プレッシャーの下でも集中力を保ち、必要とされる場所で貢献できる自信を与えてくれました」
(FOOTBALL ZONE編集部)

















