不発ケイン「運が味方しなかった」 0-0でMOM選出の至宝は不完全燃焼「相手の誰かが選ばれるべきだった」

初戦の4得点から一転、スコアレスドローに終わったイングランド
FIFA北中米ワールドカップ(W杯)に出場しているイングランド代表は、現地時間6月23日にグループL第2節でガーナ代表と対戦して0-0で引き分けた。試合終盤にはエースのFWハリー・ケインに絶好の決定機が訪れたが、シュートを決められず。スコアレスドローに終わった試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)にはMFジュード・ベリンガムが選出されたが、レアル・マドリードのスターは、引き分けに持ち込んだ相手選手が受賞すべきだったと、悔しさをあらわにした。英紙「メトロ」が伝えている。
初戦でクロアチアに4-2で勝利し、60年ぶりのW杯優勝への期待も高まったイングランド。しかし、第2節ではガーナの守備に手を焼いた。後半42分には、MFモーガン・ロジャーズの右クロスに、DFニコ・オライリーがヘディングシュート。クロスバーに嫌われたボールにケインが詰める絶好の決定機だったが、ケインの放ったシュートはクロスバーを越えていった。
試合後、ケインはこの試合に勝つために足りなかったものを聞かれると、「ほんの少しのクオリティだったと思う。こうした試合は難しいものだ。僕自身も、こうした試合は何度も経験してきたし、多くの選手たちもそうだったと思う。相手を前に動かすためには、早い時間のゴールが必要だ。0-0のまま時間が経過して、相手は自信を深めて、より一層、魂を込めて守ってきた」と振り返った。
自身の決定機については「自分としてああいう場面で、決めきる自信がある。ただ、ストライカーとして長くやってきたから、常にゴールが決まるわけではないことも理解している。10回中9回は決められる場面だったと思うが、今日は運が味方しなかった」と、チャンスを活かせなかった事を反省した。
MOMのベリンガムは「素晴らしい守備を見せた相手チームの誰かから選ばれるべきだったと思う」と、自身の受賞には首をかしげた。「僕自身にも見せ場はいくつかあったけれど、試合の流れにうまくのることはできなかった。ただ、投票してくださった方々には感謝したい」と、後半28分にベンチに退いた一戦が不完全燃焼だったと振り返っている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
















