日本人サポの「お決まりの規律」に海外衝撃 40秒間の歓喜…ルールは「1つも破ることなく」

日本代表戦後の渋谷スクランブル交差点の様子【写真:ロイター】
日本代表戦後の渋谷スクランブル交差点の様子【写真:ロイター】

チュニジア戦の4-0大勝後、スクランブル交差点での歓喜にスペイン紙が注目

 FIFA北中米ワールドカップ(W杯)のグループF第2節で、日本代表はチュニジア代表に4-0で勝ち、日本でも大きな話題となった。国内で観戦したファンが、試合後に東京・渋谷スクランブル交差点に繰り出した際の様子を海外メディアも注目している。

 大勝を祝うファンたちの行動を取り上げたのは、スペイン紙「マルカ」。記事では「お決まりの規律と公共の秩序に対する敬意を再び示した」と伝え、その振る舞いを称賛している。

 チュニジア代表を相手に4ゴールを奪う快勝劇のあと、渋谷のスクランブル交差点には数千人のファンが集結。記事によると「彼らは横断歩道に足を踏み入れる前、歩行者信号が青に変わるのを忍耐強く待っていたという。そして信号が変わると、約40秒間にわたって組織的かつ周囲へ敬意を払った方法で喜びを爆発させ、再び信号が変わると同時に速やかに歩道へと戻っていった」と、興奮の渦中にあっても周囲への配慮を忘れない姿勢を、同メディアは驚きをもって伝えている。

 こうした光景は、日本代表がW杯など大きな舞台での勝利のあとによく見られるものであると触れたうえで、「交通ルールを1つも破ることなくサッカーの祝祭を楽しむ方法を、日本のファンがどうやって管理しているかを浮き彫りにした」と描写している。

 熱狂の瞬間にあっても、通りを整然と保ち続ける日本のサポーターたち。サッカーの祝祭と公共のルールの遵守を見事に両立させる独特のセレブレーションは、現地メディアにも鮮烈な印象を残している。

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