アトレチコの英雄トーレスが1年契約延長 “神の子”残留にサポーター狂喜乱舞「最高の朗報」

アトレチコ公式ツイッターで「トーレスが契約延長」と速報 返信欄に喜びの声

 アトレチコ・マドリードの元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが1年契約を延長したことを発表した。「神の子」の異名を持つ英雄の残留決定にサポーターは狂喜乱舞している。

 昨季リーガ3位の強豪は18歳以下の外国人選手補強の規定に抵触したため、FIFA(国際サッカー連盟)から補強禁止処分を受けている。昨季限りで契約満了となっていたベテランの去就に注目が集まっていたが、ようやく朗報が届いた。

 アトレチコは公式ツイッターで「明日チームは始動する。そして、トーレスが契約延長したことを誇りに思います」と速報した。アトレチコはフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン、U-21スペイン代表MFサウール・ニゲスが残留した一方、19歳の新鋭DFテオ・エルナンデスはレアル・マドリードに引き抜かれたが、傷心のサポーターにとって英雄の残留は大きな朗報となった。

 ツイッターの返信欄は喜びの声で溢れた。

「トーレスはシンボルだ。アイドルなんだよ」

「トーレスはアトレチでタイトルを掲げるだろう。彼のキャリアで唯一足りないものだ」

「アトレチコでタイトルを獲ってくれ! スタジアムのみんなを幸せにして」

「フェルナンド・ホセ・トーレス・サンス親分、あなたは象徴だ。アトレチコの魂の最高の伝道師なんです」

「最高の朗報です」

「これはでかい。フェルナンド・トーレス。それ以外にないよ」

 サポーターから熱狂的な人気を誇る美男子は、エルナンデスの裏切りの移籍に傷心のサポーターの心を癒すものになったようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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