歓喜のピッチに現れた「バイキング」 体育座りのノルウェー代表…“魂の儀式”が「体験してみたい」

北中米W杯に挑むノルウェー代表【写真:ロイター】
北中米W杯に挑むノルウェー代表【写真:ロイター】

3発快勝で決勝T進出のノルウェー

 FIFA北中米ワールドカップ(W杯)グループIの第2節が現地6月22日に行われ、ノルウェー代表がエースFWアーリング・ハーランドの2得点などでセネガル代表に3-2で勝ち、2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。試合後、ピッチ上の選手たちとスタンドのサポーターが一体となって奏でたパフォーマンスに対し、「美しい」「一見の価値あり」と称賛の声が殺到した。

 一体と化した。セネガルに快勝後、スタンドを埋めた真っ赤なサポーターの前でピッチに“体育座り”したノルウェー代表。サポーターからのホーンでの号令を受け、背番号10のマルティン・ウーデゴールが太鼓を叩くと、ハーランドやソルバッケン監督らもファンとリズムを合わせて力強くボートを漕ぐような動作「ロー(The Row)」を披露した。バイキングの魂を感じさせるその光景は、スタジアム全体を圧倒的な熱狂と一体感で包み込んだ。

 この光景を収めた動画がSNS上で拡散されると、ファンからは「何年も待ち続けた。一つのW杯。一つのバイキングによる侵略だ!」「嘘偽りなく、本当に美しいシーンだ」「これを見るためにW杯がある。スタイリッシュな祝い方だ」「体験してみたいな」といった声が上がっている。

 ノルウェーのサポーターたちは試合前日にもニューヨークのタイムズ・スクエアに集結して“船漕ぎポーズ”を見せるなど、注目を浴びた。ピッチ内外で見せる彼らのパフォーマンスは、代表チームの快進撃とともに、まだまだ話題を集めそうだ。

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