ジダン次男「父とほとんど話さない」 サッカーに干渉せず…言ってくるのは「母の方」

アルジェリア代表としてワールドカップに出場しているルカ・ジダン
北中米ワールドカップ(W杯)に出場しているアルジェリア代表GKルカ・ジダンはのしかかる重圧を乗り越えるためにメンタルコーチを採用していることを告白した。英紙「ザ・サン」が報じた。
28歳のルカ・ジダンは元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏の次男。フランス生まれで世代別ではフランス代表としてプレーしてきたが、祖父母の出身であるアルジェリアの代表で戦うことを選び、昨年10月にデビュー。そのままW杯メンバーにも名を連ねた。W杯初出場となった初戦のアルゼンチン戦(0-3)はFWリオネル・メッシにハットトリックを決められるほろ苦いものだった。
父親が偉大すぎるゆえの大きな重圧を乗り越えてたどり着いた夢舞台。アルゼンチン戦の3失点後にも母国のファンや評論家から非難の対象となったが、ルカ・ジダンはプレッシャーに対処する準備は整っていると自信をのぞかせた。
「これまで誰にも言ってこなかったのですが、メンタルコーチと一緒にトレーニングを始めました。これは私の人生を変えました。特にフットボールの世界ではメンタル面の安定はフィジカル面と同じくらい重要なんです」
このように語ったルカ・ジダンは家族との関係についても言及。「家族ともフットボールの話はするけど、父とはほとんど話さない。父は僕のすることにほとんど干渉しないんだ」と1998年にW杯優勝を経験している父から直接の助言はあまりないとし、「家に帰って『なぜあのプレーをしたの?』と言ってくるのは母の方で、父からはめったに言われないよ」と自身のパフォーマンスに批判的なのは母親の方だと明かしていた。
初戦を落としたアルジェリアは第2戦で初出場のヨルダン代表と対戦する。4月に負った顎と頬の骨折の影響でヘッドギアを着用してのプレーするルカ・ジダンはチームの今大会初勝利、そして自身にとっても記念すべき白星に貢献することができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)

















