ラニエリ監督、同胞FWバロテッリの伊代表復帰に期待 「継続性さえ身に付ければ道も開ける」

23試合15ゴールと能力の高さ示す一方…

 ラニエリ監督がこう話したように、バロテッリの15ゴールは23試合出場でのもの。15試合を欠場しながらの数字が能力の高さを示す。その一方で、コンディション調整を含めた安定感や3回の退場処分という数字も目立つ。それこそが課題であると指摘している。

 バロテッリは2014年ブラジル・ワールドカップではイタリア代表の得点源として期待されながら、チームはグループリーグ敗退に終わった。紆余曲折を経た4年間を経て、来年のロシア大会でもイタリア代表アタッカー陣の核となることができるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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