元日本代表MF山田直輝、現役引退を発表 18年のプロキャリアに幕「全てを懸けて戦い抜いた」

引退を発表した山田直輝(写真は湘南時代)【写真:森田直樹/アフロスポーツ】
引退を発表した山田直輝(写真は湘南時代)【写真:森田直樹/アフロスポーツ】

リリースで発表

 FC岐阜は5月21日、MF山田直輝が明治安田J2・J3百年構想リーグをもって現役を引退することになったと発表した。

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 埼玉県出身で35歳の山田は、浦和レッズジュニアユース、浦和レッズユースを経て2009年にトップチームへ昇格。2度の湘南ベルマーレへの期限付き移籍を経て、2020年に完全移籍で加入した。その後24年限りで湘南を契約満了で退団し、昨季よりFC岐阜でプレーしていた。

 山田はJ1リーグ通算196試合出場13得点、J2リーグ通算39試合出場5得点、J3リーグ通算7試合出場0得点、カップ戦通算40試合出場9得点、天皇杯通算20試合出場5得点を記録している。また、アンダー代表やプロ1年目の2009年にはA代表に招集され、デビューを飾り、通算2試合に出場している。

 山田直輝のコメントは以下のとおり。

「まだ試合は続きますが、百年構想リーグをもってプロサッカー選手を引退します。これまで山田直輝に関わってくださった全ての皆様、本当にありがとうございました。[サッカーに出会えたこと]それが僕にとって何よりも幸運なことでした。サッカーを通して、喜びも悔しさも、出会いも別れも、数えきれないほどの経験をさせてもらいました。その全てが、これまでの僕の人生そのものでした。Jリーグ、スポンサー企業の皆様、所属したチーム。僕にプレーの場を与えていただき、ありがとうございました。監督やコーチ、スタッフ、人一倍お世話になったメディカルチーム。育て、支えていただき、ありがとうございました。仲間、ライバル。みんなとボールを蹴っている時間が、大好きでした。僕と一緒に戦ってくれて、ありがとう。そして、応援してくださったファン・サポーターの皆様、本当にありがとうございました。怪我ばかりで、何度も心が折れました。ですが、その度に皆様の応援や励ましに救われ、前を向くことができました。いつしか僕がピッチに立つ意味は、支えてくれたみんなに、元気にプレーする姿を見せることになっていました。その恩返しがどれだけできたかは分かりません。それでも、心も身体も全てを懸けて戦い抜いたと、胸を張って言えます。そして、自分の意思で幕をおろせることに、とても感謝しています。本当に、幸せな現役生活でした。また会いましょう。」

(FOOTBALL ZONE編集部)



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