日本ルーツの22歳、プレミア含む争奪戦へ 移籍金33億円も…可能性が「高まっている」

ブレーメンの長田澪【写真:picture alliance/アフロ】
ブレーメンの長田澪【写真:picture alliance/アフロ】

ブレーメン長田澪、フライブルクやニューカッスルが移籍先候補か

 ドイツ1部ブレーメンに所属するGK長田澪は現地時間5月18日、欧州の複数クラブから関心を集めており、今夏の移籍市場で新天地へ赴く可能性が急浮上している。ドイツメディア「スカイスポーツ」のフロリアン・プレッテンベルク記者が報じた。同氏によると、長田の移籍は「ますます可能性が高まっている」と伝えており、保有元であるブレーメンの動向に大きな注目が集まっている。

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 現在22歳の長田は、世代別のドイツ代表に名を連ねる有望株の守護神だ。その高いポテンシャルに対し、欧州の市場が敏感に反応している。プレッテンベルク記者は「いくつかのクラブがより活発になってきている」と指摘。具体的な移籍先候補として、ドイツ1部フライブルクや、サウジアラビア資本の豊富な資金力を背景に躍進を遂げたイングランド1部ニューカッスルの名前を挙げている。

 欧州最高峰のプレミアリーグや国内外の強豪が争奪戦に乗り出すなか、保有元であるブレーメン側の対応についても詳細が明らかになった。同メディアは「ブレーメンは彼を引き留めたいと考えている」と綴り、クラブとしては将来有望な若き守護神を手放したくないのが本音であると言及している。しかし、クラブの深刻な台所事情が移籍容認へと傾く大きな要因になっているという。

 資金調達の必要性に迫られているクラブ側の思惑について、同メディアは「収入が必要であり、最大2000万ユーロを要求している」と報道。日本円にして約33億円(1ユーロ=165円換算)という強気の移籍金を条件に設定したと伝えている。すでに各クラブとの交渉はスタートしており、「具体的な話し合いが現在進められている」と現状を報告した。

 ステップアップへの交渉は加速しているものの、現時点では「まだ合意には至っていない」と触れており、条件面などの細かな詰めが行われている段階だという。日本人の母を持つ大型実力派守護神を巡り、欧州の移籍市場でどのような決着を迎えるのか。イングランドやドイツの複数クラブを巻き込んだ熾烈な争奪戦の行方に、現地メディアからも熱い視線が注がれている。

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