首位鹿島敗れ…会心の勝ち点3「ビッグゲームをものにした」 圧巻の2アシスト「勝つために集中」

柏戦で2アシストのマルセロ・ヒアン 【写真:徳原隆元】
柏戦で2アシストのマルセロ・ヒアン 【写真:徳原隆元】

マルセロ・ヒアンが柏戦で2アシスト

 FC東京は4月29日、明治安田J1百年構想リーグ第13節で柏レイソルとアウェーで対戦し、3-1で勝利した。2アシストを記録したFWマルセロ・ヒアンは「ビッグゲームをものにできた」と充実感をにじませた。

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 ヒアンは前節の水戸ホーリーホック戦で豪快なミドル弾を決め、MF佐藤龍之介のゴールもアシスト。柏戦でも先制点となったMF遠藤渓太のゴールをお膳立てし、さらに佐藤のゴールも演出した。

 首位の鹿島アントラーズが東京ヴェルディに敗れ、FC東京にとっては勝ち点差を縮める意味でも大きな一戦だった。ヒアンもこの試合の重要性を理解しており、「ビッグゲームをものにできた」と力強く語り、勝利を噛み締めた。

「相手がどうこうというより、とにかく自分たちが勝つしかなかった。勝つために集中していました。非常にいい集中ができて、勝てたことに加えて鹿島が負けたので、すごく良かったと思います」

 ここ数試合は佐藤龍との2トップで手応えを感じている。守備面でもMF佐藤恵允らとともに前線から圧力をかけ、カウンターではヒアンの存在感が際立っている。

「みんな守備を頑張っていますし、その中で、いつプレスに行くかという部分も、練習から攻撃陣で共有しています。それがチーム全体としてうまく機能して、いい形ではめられていると思います」

 昨季は序盤戦から低調な試合が続き、ヒアン自身も負傷が重なるなど、ロッカールームにも重い雰囲気が漂う試合が多かった。それでも、今季は「非常にいい形」でプレーできていると話す。

「去年は怪我をしてしまい、そこからコンディションを崩した部分がありました。チームとしても落ちた時期があったと思います。でも今年は今のところほとんど怪我なく来ているので、非常にいい形でプレーできています」

 頼れる青赤の背番号9は、首位を追う状況の中でもウインクを見せるお茶目な一面をのぞかせながら、「(鹿島に)追いついて、追い抜くことを目指したい」と強気な言葉。中2日で迎える川崎フロンターレとの多摩川クラシコでのゴールを誓った。

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