引退の元代表へ「寂しい気持ちある」 “黄金コンビ”復活へ…レジェンドがエール「盛り上げる仕事を一緒に」

澤穂希氏が岩清水梓にメッセージ
WEリーグクラシエカップ決勝戦が4月29日にUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで行われた。RB大宮アルディージャWOMENと日テレ・東京ヴェルディベレーザが激突したファイナルは、延長戦を経て最後はPK戦を東京NBが制して優勝した。なでしこジャパンのレジェンド・澤穂希さんがゲストとして来場し、取材に応じた。先日、現役引退を発表した日テレ・東京ヴェルディベレーザの岩清水梓について、現在の心境と深いリスペクトを語った。
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澤さんは、岩清水から事前に電話で引退の意向を伝えられていたことを明かした。「寂しい気持ちはあるけれど、イワシ(岩清水)が決断したこと。心から『お疲れ様、ありがとう』という感謝の気持ちでいっぱい」と、長年共に戦った仲間を労った。
かつて、なでしこジャパンのチームメイトとして活躍していた岩清水のプレースタイルについて問われると、澤さんは2011年ドイツW杯決勝での伝説的なプレーに言及した。延長戦終了間際、決定的なピンチを身体を張って阻止して退場となった場面について、「あそこで彼女が体を張って止めていなければ、失点していた可能性が高かった。チームのためにベストを尽くした、まさにイワシらしいプレーだった」と回想。その危機察知能力と、センターバックとしての強いリーダーシップを改めて称賛した。
また、日テレ・東京ヴェルディベレーザの後輩たちに対しても、岩清水がプレーと言葉の両面で大きな影響を与えてきたことに触れ、彼女の背中を見て選手たちが成長している実感を口にした
自身も約10年前にこのスタジアムで現役最後の試合を行った澤さんは、「懐かしい」と感慨深げにスタジアムを見渡した。今後は岩清水も「OB組」に加わることになる。
「これからは一緒にサッカー教室をしたり、彼女は喋りも上手なので解説をしたり、女子サッカーを盛り上げる仕事を一緒にしていけたら」と笑顔で期待を寄せた。
(砂坂美紀 / Miki Sunasaka)






















