後半AT弾で昇格確信→ファン乱入も 試合終了はまだ…英5部で悲劇「ドラマティック」

首位ヨーク・シティと2位ロッチデールによる優勝をかけた直接対決が行われた
イングランド5部のナショナルリーグの劇的な幕切れが話題を呼んでいる。現地時間4月25日、首位ヨーク・シティと2位ロッチデールによる優勝をかけた直接対決が行われた。
前節、2位のロッチデールはブレントリー・タウン相手に引き分け以下なら首位ヨーク・シティの優勝と昇格が決まってしまうなか、後半アディショナルタイム9分の決勝点で勝利を収め、逆転優勝の望みをつないだ。そして、最終節はヨーク・シティとの直接対決とドラマの舞台は整っていた。
勝ち点2差で追いかける状況で、逆転優勝のために勝利が最低条件だったロッチデールは、スコアレスで迎えた後半アディショナルタイム5分に先制。追加の目安は6分というなかで、試合終了間際のゴールにサポーターも逆転優勝と昇格を確信した。
しかし、歓喜に沸いたサポーターがピッチに乱入した影響で試合は一時中断となった。そして、試合が再開されると信じられない展開が待っていた。前線に人数をかけて攻め込んだヨーク・シティが同点ゴールを挙げた。アディショナルタイム13分での出来事だった。
このゴールで試合は1-1の引き分けに終わり、ロッチデールの逆転優勝は叶わず。英公共放送「BBC」は「ヨーク・シティは最もドラマティックな展開で昇格を決めた。タイトル争いのライバル、ロッチデールとの試合で、アディショナルタイム13分にゴールを決めた」と結果を報じた。一度は歓喜の雄叫びを上げた青のユニフォームロッチデールだったが、この劇的なドラマの最後に笑ったのは赤のユニフォーム、ヨーク・シティだった。
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