大使観戦の一戦…日本代表をイタリア評価「1試合2回は決定的セーブ」 課題も指摘「弱点だ」

パルマの鈴木彩艶【写真:アフロ】
パルマの鈴木彩艶【写真:アフロ】

パルマ鈴木彩艶出場の一戦を小野日子駐イタリア日本大使が激励に訪れていた

 イタリア1部セリエAで日本代表GK鈴木彩艶が所属するパルマが4月25日のピサ戦に1-0で勝利し、4試合を残してセリエA残留を決めた。鈴木は足元の不安定なプレーを指摘されつつ「1試合で少なくとも2回は決定的なセーブを見せてくれる」と評されている。

 勝利すれば残留が確定するゲームに臨んだパルマは、後半37分にFWネスタ・エルフェージュの決勝ゴールで1-0の勝利を収めた。これで勝ち点を42に伸ばして暫定12位に浮上したパルマは、昇格組として戦った昨季から2シーズン連続でのセリエA残留を達成。鈴木も昨季の加入からセリエA定着に貢献している。また地元メディア「パルマ・ライブ」によると、このゲームには小野日子(ひかりこ)駐イタリア日本大使が激励に訪れていたという。

 一方でこの日のプレーは足下でのパスに不安定な場面があり、イタリアメディアでは一斉に指摘。同メディアでは完封にもかかわらず「5.5点」と厳しく評価し、「ビルドアップでの2つのミスがパルマを敗北に追い込みかねなかった。リスクを取りすぎることが弱点だ」と指摘した。

 また、サッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」では「6点」と評価し、「プレーに波のある試合だった。何度か好セーブしたが、キックミスからの失点になりかねなかった」とした。

 一方で「トゥットメルカートウェブ・コム」でも「6点」とされたが、「GKとして優秀だが足下でリスキーな選択をしすぎる。それでも、1試合で少なくとも2回は決定的なセーブを見せてくれる」と、そのセービング能力を評している。

 パルマにおけるシーズンの大きな目標でもある残留を確定させ、プレッシャーから解放された次戦では首位のインテルに挑む。スター軍団を相手に鈴木がどのような立ち回りを見せるのかも注目される。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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