ビッグクラブ移籍は「分からない」 日本代表23歳の本音…プレミアリーグも「好き」

パルマ鈴木彩艶がファンとの交流会の席上でステップアップについて回答した
イタリア1部セリエAのパルマに所属する日本代表GK鈴木彩艶が、ファンとの交流会の席上でステップアップについて質問されてイングランド1部プレミアリーグについて「好き」とコメント。一方で、現在はパルマでのプレーとワールドカップ(W杯)に集中していると語った。
地元メディア「スポルト・パルマ」では、鈴木がゲストとして参加したファンとの交流会の様子をレポート。パルマの戦いについて「間違いなく残留争いを勝ち抜かなければいけません。でも、昨シーズンより良い順位で終わることもできると思うので、いい形でシーズンを終えるためにも勝利を続けなければいけない」とした。
そのうえで、シーズン後に控える北中米共催W杯について「パルマのサポーターには、W杯で僕を応援してもらえたら。当然、今はパルマでの戦いに集中しなければいけないけど、最も重要な大会に向け準備の整った状態を作りたい」と話している。
今季は長期離脱も経験したが、鈴木は「難しいものでした。これほど深刻な怪我は初めてでしたけど、できることに集中していました。回復のための時間を有意義に過ごせましたし、将来に生きると思います。でも、今はピッチで良いパフォーマンスを見せるべきときです」と振り返っている。
それに加え、W杯後にはビッグクラブへ移籍する可能性も指摘される。その話題について「分からないですね。誰も僕の将来を知らないし、今はパルマに集中しています」と話したうえで、鈴木はそうした移籍のうわさについて「何かしら目にしたことはあります。そういうことは、選手にとってポジティブなことにもなり得るでしょう。なぜなら、良いプレーをすれば多くのクラブが獲得したいと思うものだからです」とコメントした。
さらに鈴木は「いつも、より良いプレーをしたいと思っています。W杯にも出たいですし、そこで良いパフォーマンスができれば大きなステップがあるかもしれませんね。でも今は、ここでのプレーとW杯に集中しています。プレミアリーグですか? 好きですよ。でも、ここでプレーするのも好きですし、ここにいられることにとても満足しています」と、将来についての言及をしつつ質問にも答えていた。
すでに日本代表の守護神という風格も漂わせているが、23歳の若さも多くのビッグクラブにとって魅力的なものになる。パルマでの残留争い、W杯で日本代表を勝利に導く姿を経て、次にどのようなステップが待っているのか注目される。
(FOOTBALL ZONE編集部)






















