町田戦の得点取消…敵将激怒「サッカーを破壊し、台無しに」 主審に「資格停止処分を」

シャハブのパウロ・ソウザ監督【写真:(C) AFC】
シャハブのパウロ・ソウザ監督【写真:(C) AFC】

パウロ・ソウザ監督「ここできょう起きたことは、サッカーを破壊し、台無しにする」

 AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)ファイナルズの準決勝が4月21日に行われ、FC町田ゼルビアはシャバブ・アルアハリ(UAE)に1-0で勝利した。後半アディショナルタイムには、FWギリェルミ・バラがゴールを決めたが、ビデオ・アシスタト・レフェリー(VAR)の介入があって取り消しとなった。ポルトガルメディア「O JOGO」は、元ポルトガル代表のパウロ・ソウザ監督が激怒したコメントを伝えた。

 後半ATに町田はDF中村帆高とMF望月ヘンリー海輝の交代を行った。その直後、シャバブはスローインから攻撃をスタートさせて、バラがミドルシュートでゴールを決めたかと思われたが、望月がピッチに入る前に攻撃がスタートしていたとVARからの介入があり、オン・フィールド・レビューの結果、ゴールが取り消された。

 ゴールが認められなかった直後や試合終了後にシャバブの選手やチームスタッフは猛抗議。そしてパウロ・ソウザ監督も「ここできょう起きたことは、サッカーを破壊し、台無しにする」と、怒りをぶつけた。

 パウロ・ソウザ監督は「選手のレベルが大きく向上した。しかし、このステージに立つ審判のレベルはそうではない。審判はゴールが決まった後に明らかな誤審でそれを取り消すことで不安定な状況を作り出した。この審判は以前も誤審で資格停止処分を受けたが、再びきょうの誤審で資格停止処分を受けることとなる。残念なことだが、このようなことがサッカーを破壊し、台無しにする。悲しいことだ」と、ショーン・エバンス主審を批判した。

 そして、試合については「こちらの説明は簡単だ」と言ったパウロ・ソウザ監督は、「たった一つのミスが失点につながり、多くのゴールを決められるチャンスを逃した。日本のチームは高いレベルを見せて決勝進出に値する。今大会で最も素晴らしいのは、選手と監督の能力、成功した戦術、そして素晴らしいゴールの数々だ」と、試合を総括して対戦した町田と大会の一部を称えた。

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