町田戦の判定に物議「滑稽なVAR判定」 終了間際の”悲劇”に現地嘆き「最も理解しがたい」

町田とシャバブの一戦で起きた判定シーンが物議
AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)準決勝が現地時間4月21日に行われ、FC町田ゼルビアはUAEのシャバブ・アルアハリと対戦して1-0で勝利した。町田が試合終了間際に決められた幻ゴールを巡り、「滑稽なVAR判定」など大きな注目を集めている。
町田は前半12分、負傷から復帰した日本代表FW相馬勇紀が相手のミスを逃さずに先制ゴールを決めたが、後半からはシャバブの猛反撃にあった。同18分にはMFユーリ・セザールのクロスからバラにシュートを決められるが、バラがオフサイドポジションにいたことが確認されて得点は認められなかった。
そしてまさかの判定が起きたのは後半アディショナルタイムだった。町田がDF中村帆高に代えてMF望月ヘンリー海輝を投入したなかで、シャバブはスローインから攻撃をスタートさせて、攻撃を仕掛けて行く。町田の対応が遅れたなかで、バラが中村と望月が交代したばかりの左サイドからカットインして、強烈なシュートをゴールに突き刺した。
このゴールが決まった直後、町田ベンチは猛抗議を見せ、VARチェックが行われると、選手交代が終わる前にシャバブがスローインをしてプレーを開始していたことが明確となり、オン・フィールド・レビュー(OFR)結果、ゴールが取り消しとなった。
すると今度はシャバブの選手たちが猛抗議。判定は覆らずに、そのまま町田が1-0で勝つこととなったが、試合終了後にもシャバブは選手、スタッフが猛抗議を見せてレッドカードも飛び出す異例の事態となった。
UAEの日刊新聞「The National」では「身震いをするような一撃は、7分が予定されていた後半ATの2分に決まったが、最も理解しがたい形で認められなかった。シャバブの選手達が同点ゴールを祝う間、VARが何かを確認した。それが何があったかは明確ではなかったが、永続確認の後にシャバブのスローインによるプレー再開は、交代が完了する前で早過ぎたと判断された。テクノロジーを用いてゴールを無効にする最も馬鹿げた理由のように感じる者であり、シャバブは当然不満を訴えた」と報じた。
さらにシャバブが一方的に攻め続けた試合展開にも触れながら、ATのジャッジについて「シャバブの労力が認められるべきと感じられた瞬間だったが、すぐに残酷に否定された」と伝えている。




















