日本代表MFは「ピッチ上で最も力強い選手」 失点防ぐ”決定的プレー”に現地評価「確実に入っていた」

ボルシアMG戦に先発出場したマインツの佐野海舟【写真:picture alliance/アフロ】
ボルシアMG戦に先発出場したマインツの佐野海舟【写真:picture alliance/アフロ】

マインツはボルシアMGと1-1で引き分け、佐野海舟はフル出場

 ドイツ1部マインツは現地時間4月19日、ブンデスリーガ第30節でボルシアMGとアウェーで対戦し、1-1で引き分けた。マインツの日本代表MF佐野海舟は中盤の一角で先発出場。決定的なピンチを防ぐなど出色のパフォーマンスを披露し、現地メディアから高い評価を受けている。

 前節フライブルク戦の黒星、さらにミッドウィークのUEFAカンファレンスリーグ・ストラスブール戦での大敗と苦しい状況が続いていたチームだが、この日は粘り強さを見せた。ボルシアMGのホームに乗り込んだ一戦、マインツは試合を通じて多くの好機を作りながらも決めきれない時間が続く。それでも終了間際の劇的な同点ゴールにより、敵地で勝ち点1を掴み取った。

 佐野はこの試合で際立った輝きを放った。ハイライトは前半30分、相手MFカストロプが放った決定的なシュートに対し、佐野が身を投げ出してブロック。0-2となりかねない絶体絶命の危機を執念で阻止した。この守備だけでなく、中盤でゲームをコントロールする役割も完遂し、チームの勝ち点獲得に大きく貢献した。

 現地大衆紙「ビルト」は採点で、チーム最高タイとなる「3点」を佐野に与え(※ドイツは1点が最高、6点が最低)、「日本人選手による実に見事なプレー。カストロプのシュートに飛び込んで、確実に入っていたはずの2失点目を防いだ。いつものように彼はマインツのピッチ上で最も力強い選手の1人であり、中盤で試合をコントロールしていた」と絶賛の言葉を贈っている。残留に向けて一歩前進したマインツにおいて、佐野の存在感は日に日に増している。

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