日本人が「決定的な仕事を果たした」 23歳を欧州絶賛…イタリア代表の一撃「爪で守った」

ウディネーゼ戦で好セーブを見せたパルマの鈴木彩艶【写真:アフロ】
ウディネーゼ戦で好セーブを見せたパルマの鈴木彩艶【写真:アフロ】

パルマは残留をほぼ確実にする勝ち点39に到達

 イタリア1部パルマに所属する日本代表GK鈴木彩艶は現地時間4月18日に行われたセリエA第33節のウディネーゼ戦に先発出場。再三の好セーブでゴールを死守し、1-0の完封勝利に大きく貢献した。イタリア地元紙「Parma Today」は「ザイオンが爪で守った」と伝え、残留を決定づける白星を支えた23歳の若き守護神を高く評価している。

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 試合はパルマが1点リードして迎えた後半、ウディネーゼの猛攻にさらされる展開となった。鈴木は後半開始早々に相手MFの決定的なシュートを身体に当てて阻止。さらに試合終了間際の後半アディショナルタイム6分には、イタリア代表FWニコロ・ザニオーロの放った一撃を完璧に防ぎ切り、チームを救うビッグセーブを見せた。

 この活躍に地元紙「Parma Today」は「勝利が金に値する」と綴り、チーム最高タイとなる「7点」の高評価を与えている。さらに「第1クォーターでのエッケレンカンプの足元への見事な飛び出し」と言及したほか、後半の働きについても「ザニオーロに対して決定的な仕事を果たした」と称賛。ゴールラインを割らせなかった圧巻のパフォーマンスを褒め称えた。

 この勝利でパルマは勝ち点を39に伸ばし、降格圏から大きく離れて残留をほぼ確実なものとした。同紙は「2試合連続のクリーンシート」と指摘しており、守備陣を最後方で統率する鈴木の安定感に注目している。セリエA挑戦1年目ながら守護神として不動の地位を築いており、現地での信頼はさらに揺るぎないものとなっている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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