日本人の衝撃弾で…敵地観客も「呆然としている」 名門OB脱帽「ワォ、信じられない」

ブライトンの三笘薫【写真:ロイター】
ブライトンの三笘薫【写真:ロイター】

三笘薫がトッテナム戦でゴール、ブライトンは欧州カップ戦出場権争いへ

 イングランド1部ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫が、敵地でのトッテナム戦で見事なボレーシュートを叩き込み、チームを救う同点ゴールを記録した。この衝撃的な一撃に対し、かつてトッテナムなどで活躍した元アイルランド代表MFアンディ・リード氏が驚きを露わにしている。英地元紙「Sussex Express」が報じている。

 試合は現地時間4月18日、ブライトンがトッテナムのホームに乗り込んで行われた。前半39分に先制を許したブライトンだったが、三笘がその嫌な流れを断ち切った。後半、パスカル・グロスのクロスにファーサイドで反応すると、豪快なボレーをネットに突き刺した。欧州カップ戦出場権を争うチームにとって、極めて重要な価値を持つ勝ち点1を引き寄せる同点弾となった。

 このゴールに、BBCラジオ5ライブで解説を務めていたリード氏は興奮を隠せない。「ワォ、全くもって信じられないようなゴールだ。三笘のコントロールは実に見事で、本当に壮観なゴールだよ」と絶賛。さらに、「このゴールには、どれだけ高い称賛を送っても足りない。あのボールをコントロールし、スピードに乗せる技術レベルの高さといったら……」と、その技術に舌を巻いている。

 敵地トッテナム・ホットスパー・スタジアムを沈黙させた一撃について、同氏は「トッテナム・スタジアムが呆然としている。スコアを動かすには最高の時間帯だった」と言及している。負傷に泣かされた今シーズン、本来の輝きを完全に取り戻せていなかった三笘だが、この大一番で自らの価値を証明。目の肥えた専門家からも「最高級の称賛」を勝ち取るパフォーマンスを披露した。

 この日の三笘はベンチスタートだったが、前半20分に負傷したディエゴ・ゴメスに代わって急遽ピッチへ。不測の事態で巡ってきたチャンスを両手で掴み取った格好だ。残留を争うホームチームのファンを黙らせた日本代表MFの活躍により、ブライトンは来季のチャンピオンズリーグ出場の可能性に望みをつなげている。今後のシーズン終盤戦でも、背番号22の「魔法」に期待がかかる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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