日本代表を海外絶賛…アーセナル相手に「非の打ち所がない」 欧州強豪で「最も聡明」

スポルティングの守田英正【写真:ロイター】
スポルティングの守田英正【写真:ロイター】

スポルティング守田英正「パス成功率の高さ」と「トランジションの質」

 ポルトガル1部スポルティングに所属する日本代表MF守田英正は、現地時間4月15日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第2戦のアーセナル戦に先発出場した。敵地エミレーツ・スタジアムでの一戦は0-0の引き分けに終わり、2戦合計での敗退が決まったものの、フル出場を果たした守田のパフォーマンスには高い評価が集まっている。地元メディア「A BOLA」は「最も聡明なミッドフィールダーだった」と、その献身性を称えた。

日本の小さな“街クラブ”がなぜ? 海外名門も来日…国際ジュニアサッカー大会「コパ・トレーロス」開催の理由

 中盤の底でスタメン入りした守田は、持ち前の危機察知能力と正確な技術でアーセナルの強力な攻撃陣に対峙した。守備ではバイタルエリアを埋め、攻撃に転じればリズムを作るパスを供給。相手のプレスを無力化する立ち振る舞いで、チームの心臓として機能し続けた。後半にはチームが押し込まれる時間帯もあったが、守田を中心とした粘り強い対応で、試合終了までゴールを割らせることはなかった。

 これに海外メディアは「最も聡明なミッドフィールダーだった」と称賛を送り、チーム内でも際立つ存在感を示したと言及している。特に「非の打ち所がないほど冷静」で、「パス成功率も非常に高く、スポルティングに均衡を与えた振り子のような存在だった」と、その安定感を高く評価した。また、守田がピッチに立っている間の安定感とは対照的に、「彼がいなければチームはこれほど強くはなれなかった」と、その重要性が強調されていた。

 守田は90分間のプレーを通じて、攻守両面で戦術的な規律を守り抜いた。同メディアは「攻撃への切り替えにおいて、ボールが彼を経由するたびにプレーはより鮮明になった」と指摘している。試合後の採点では、チーム内トップクラスの評価となる「6点」が付けられ、強豪相手に互角以上に渡り合った日本代表MFの働きは、現地でも確かなインパクトを残したようだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング