日本とポルトガルに「明確な違いがある」 守田英正が指摘…文化が「少し異なります」

スポルティング守田英正が日本とポルトガルの違いを語る
ポルトガル1部スポルティングに所属する日本代表MF守田英正が、現地のメディアに対して日本とポルトガルのサッカーの違いについて語った。ポルトガルスポーツ紙「A BOLA」が伝えている。
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森保一監督の率いる日本代表は今月、スコットランド代表とイングランド代表と対戦し、どちらからも1-0の勝利を挙げた。北中米ワールドカップ(W杯)を前に好結果を出しているチームには世界中が注目を集めているが、日本人選手が育っている背景にも注目が集まっているのかもしれない。
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でもベスト8入りしたスポルティングの中盤でプレーする守田は、日本とポルトガルのサッカーの違いに「強度」を挙げた。
「僕の考えでは、強度の違いがとても大きい。日本にも様々なチームに優れた技術力と戦術眼を備えた、信じられないほど優秀な選手がいる。幼い頃から厳しいトレーニングで磨き上げられた基礎があるから、非常に優れた選手になっている。でも、サッカーの強度となると、ここでは日本のリーグでは経験できないスピードとパワーでサッカーが行われている。そこに明確な違いがある」と、自身の考えを語った。
またファンのサッカーの捉え方についても言及している。「ポルト、ベンフィカ、スポルティングのビッグ3の試合やダービーがある。試合があるとき、ここのファンは素晴らしいよね? 僕たちをサポートしてくれるし、サッカーが単なるスポーツではなくて、人生の一部になっていると感じさせてくれる。さらにポルトガルのサッカーはアグレッシブで、選手にとっても、ファンにとっても、サッカーが人生そのものです。日本の文化とは少し異なります」
一般的な挨拶についても最初は戸惑ったと守田は言う。「日本では基本的な挨拶として、初めて会う人にはお辞儀をしたり、握手を交わす。でも、ここではハグとキスだよね(笑)。最初は驚いて恥ずかしかったし、なじめなかった。でも、ポルトガルに5年間以上住んだことで、初めて会った人には、女性でもハグとキスができるようになった」と、日常生活でも順応したと話している。
そして日本の若い選手たちには海外への挑戦を勧めた。「僕がここに来たときに比べて、現在でも日本人に対する評価は高くなっていると思うし、日本人選手の質も理解されていると思う。ヨーロッパの人たちは、日本人に好印象を持って暮れていると思うし、しっかり受け入れてくれるはず。海を渡ることに躊躇しないでほしいし、ヨーロッパで待っています。ベストを尽くしてほしい」と、メッセージを送っている。
(FOOTBALL ZONE編集部)





















