ガーナ1部で「バス襲撃」 武装強盗で20歳FW死亡…海外メディア「頭部に銃弾を受けた」

ドミニク・フリンポンが死亡、ガーナサッカー連盟が声明を発表した
ガーナ1部ベレクム・チェルシーに所属するドミニク・フリンポンが現地時間4月12日、チームバスでの移動中に武装集団による襲撃を受け、亡くなったことが明らかになった。海外メディア「AlterFutbol」は「ドミニク・フリンポンは、チームのバスが武装した強盗に待ち伏せされた際、頭部に銃弾を受けた」と報じている。
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事件はプレミアリーグ第29節のFCサマルテックス戦(0-1)を終えた帰路で発生した。ボノ地域のビビアーニ-ゴアソ間の道路を走行中、武装したグループがバスを待ち伏せして道を塞ぎ、車両を強制的に停止させた。同メディアは「強盗たちは道を塞ぎ、車両を停止させた」と当時の凄惨な状況を伝えている。
予期せぬ襲撃に、選手やスタッフはバスを降りて茂みの中へ逃げ込むことを余儀なくされた。その混乱の最中、フリンポンは頭部に銃弾を浴びた。直ちにビビアーニの政府病院へ緊急搬送されたものの、同病院で死亡が確認された。クラブは事件発生の数時間後、この悲劇的な事実を公表する声明を出した。
20歳のフリンポンは、今年1月にアドゥアナ・スターズから期限付き移籍で加入したばかりだった。降格圏を争うチームにおいて、第20節のビビアーニ・ゴールド・スターズ戦や第26節のカレラ・ユナイテッド戦で勝利を決定づけるゴールを挙げるなど、残留への「鍵となる存在」として大きな期待を寄せられていた。
この悲報を受け、ガーナサッカー連盟(GFA)も即座に反応した。「深いショックと深い悲しみ」を持ってニュースを受け取ったとし、フリンポンの家族やチームメイト、クラブ関係者へ向けて哀悼の意を表した。連盟は今回の事件を「サッカー界全体にとって計り知れない損失」であると指摘している。
トゥドゥ・マイティ・ジェッツやアトラム・デ・ビッサー・アカデミーなどで経験を積み、その才能が認められてトップカテゴリーへと昇り詰めた若きスターの急逝。将来を嘱望されていたアタッカーを襲った非道な事件は、ガーナ国内のみならず、世界のサッカー界に大きな衝撃と悲しみを与えている。
(FOOTBALL ZONE編集部)





















