日本代表DFの一発退場「正しい行動をした」 数的不利も…監督は擁護「止めたいと思うものだ」

アヤックスの冨安健洋【写真:徳原隆元】
アヤックスの冨安健洋【写真:徳原隆元】

冨安の退場にガルシア監督が言及

 オランダ1部アヤックスの日本代表DF冨安健洋は、現地時間4月11日に行われたエールディビジのヘラクレス・アルメロ戦に途中出場した。後半に一発退場処分を受けたものの、チームを率いるオスカル・ガルシア監督は守備の柱である日本人DFの判断を支持している。オランダメディア「Ajax Showtime」が報じている。

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 試合はアヤックスが主導権を握る展開となった。前半に先制し、後半開始直後にも追加点を奪って3-0とリードを広げる。そして後半21分にDF板倉滉に代わって、冨安がボランチで出場。しかし、後半34分に最終ラインを抜け出した相手FWをファウルで倒す。主審はイエローカードを提示していたが、VARチェックが入るとオンフィールドレビューの結果で一発退場となった。

 試合後の会見で冨安の退場場面について問われたガルシア監督は「あの瞬間、多くを考えることはない。プレーを止めたいと思うものだ」と理解を示した。さらに「私にとってクリーンシートを維持することは重要であり、彼の行動によって、おそらく最後の数分間に失点を喫しなかったのだと思う。彼は正しい行動をした」と語っている。

 また、この試合では日本代表DF板倉滉がボランチのポジションで先発出場した。中盤の底でバランスを取り、勝利に大きく貢献。ガルシア監督は「彼は複数のポジションでプレーできる。あのポジションに負傷者が多いため6番で起用した。彼は良い試合をし、プランに従ってくれた」と称賛しつつ、疲労を考慮して交代させたことも明かした。

 数的不利に陥りながらも戦い抜いた教え子たちに対し、指揮官は「選手たちのパフォーマンスにはとても満足している。1人少ないなかでもクリーンシートのために戦ってくれた」と言及。守備陣の奮闘を称えつつ、サポーターへ勝利を捧げた。次戦以降、冨安を欠くことになるが、チームの結束力はさらに高まりそうだ。

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