ハリルJ痛恨のミスをシンガポールメディア断罪 「ヨシダが関与した守備の混乱で勝利奪われた」

「盾になろうとしたが…」と吉田を一刀両断

 シンガポール紙「ニューペーパー」では「73分にマヤ・ヨシダが関与した守備の混乱でサムライブルーは勝利を奪われてしまった。サウサンプトンのセンタバックは、エイジ・カワシマへのパスに対して盾になろうとしたが、カミルがそれに付け込み1-1にした」と一刀両断している。

 英サッカー専門誌「フォー・フォー・トゥー」でも「マヤ・ヨシダの関与したディフェンス面での致命的な混乱により、日本は火曜日に行われたイラクとのW杯予選で1-1のドローとなった」「とんでもない守備的なプレー」と断罪されていた。

 サウジアラビア、オーストラリアとの勝ち点差を3に開く千載一遇のチャンスを自らの凡ミスで台無しにした吉田は、試合後に「自分たちの手で自分たちの首を締めてしまった」と敗戦を悔いたが、海外メディアは吉田をまるで戦犯のように扱っている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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