J1助っ人DFが母国オファーを拒否 日本でのプレーに満足と現地報道「アジアに留まることが最善」

神戸DFトゥーレルがヴィトーリアからのオファーを拒否
J1ヴィッセル神戸に所属するブラジル人DFマテウス・トゥーレルが、母国ブラジルからの獲得打診を拒否したことが明らかとなった。海外メディアは「今はアジアのサッカー界を離れるつもりはない」と伝え、ブラジル1部ヴィトーリアからの熱烈なオファーを退けた守備の要の決断を報じている。
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トゥーレルは現在、日本で最高の時を過ごしている。2022年夏から神戸に在籍し、J1リーグ通算100試合出場の大台を突破。2024年シーズンにはリーグ最優秀DF賞を受賞し、2025年にはクラブの年間最優秀選手に選出されるなど、圧倒的な安定感を誇っている。記事では「日本で素晴らしい時期を過ごしている」と綴り、5シーズン目を迎えた日本で守備のキーマンとしての地位を確立していると評価した。
一方、守備陣の補強を急務としていたヴィトーリアは、主力DFの移籍に伴う穴を埋める存在として、経験豊富なトゥーレルに白羽の矢を立てていた。降格圏脱出を目指すなかで「経験豊富な選手の獲得が不可欠である」と判断し、獲得に乗り出していたという。しかし、トゥーレル本人は「現時点での生活において最善なのは、アジアの国に留まることである」と確信しており、母国復帰の可能性を正式に否定した。
かつて名門フラメンゴでリベルタドーレス杯制覇を経験し、フランス1部モンペリエでもプレーした経歴を持つトゥーレル。欧州を経て辿り着いた日本で、求めていた「安定感と主役の座」を手に入れた。現地メディアは、自身のキャリアにおける現状の満足度の高さが、今回のオファー拒絶に繋がったと指摘している。強力なリーダーシップで神戸の守備陣を統率する27歳のセンターバックは、今後も日本でのプレーを継続する意向だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)




















