オールスター中間投票で4人が選出 序盤で苦戦も…指揮官が語った野望「証明しないといけない」

リカルド監督が後半戦にかける思いを話した
Jリーグは4月6日、「JリーグオールスターDAZNカップ」におけるファン・サポーター投票の中間結果を発表した。柏レイソルからリカルド・ロドリゲス監督を含む4名が選出されたなか、9日の会見に応じた指揮官は、「我々の攻撃的なスタイルが評価されているのではないでしょうか」と話した。
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柏は今季、開幕から3連敗を喫し最下位からのスタートを余儀なくされた。それでも自分たちのスタイルを貫き通し、直近3試合では3連勝と復調。リカルド監督も「非常に良い流れのなかにいる」と、チームの上向きな状況をポジティブに捉えている。
今回発表された中間結果では、柏からリカルド監督(コーチ枠)、DF古賀太陽、MF小泉佳穂、FW細谷真大の計4名がランクイン。序盤の出遅れもあり現在の順位は7位だが、多くの支持を集めた。指揮官は「とてもありがたいこと」と感謝を述べた。
「順位が上位ではないですが、4人の選手と私の名前があがっているのは、とてもありがたいことです。我々の攻撃的なスタイルが評価されているのではないでしょうか。そして、投票してくれた方々に感謝したいと思いますし、チームとしてより高い順位を目指し、そして、より多くの方々から我々の選手たちに投票してもらえることにつながれば嬉しいです」
また、リカルド監督は「オールスター」という言葉にちなみ、サッカーとともにバスケットボールにも熱中していた少年時代のエピソードを披露。当時を回想しながら、華やかな舞台への憧れを語った。
「子供の頃は、バスケットにも注目していたので、NBAのオールスターゲームを思い出します。学校での休み時間には、サッカーをやるときもあれば、バスケットをプレーすることもありました。
監督になった頃に当初、バスケットの監督の方々が出した本をとても参考にし、読んでいました。今回JリーグでもNBAのようにオールスターゲームがあるということで、バスケットが好きな私の親戚も、Jリーグのオールスターにとても注目しています」
続けて、自身の選出枠について「投票で1位が監督、2位がコーチになるいうことを昨日知ったばかりで、それをどう捉えていいのかは、ちょっとコメントを控えさせていただきたいです(笑)」とジョークを交えながら、「どのような形であれ、もしサポーターから投票していただいて、オールスターに携わることがあれば、その瞬間を満喫したいですし、そこに関わることができるように努力したい」と意欲を見せた。
今月、柏はACLE(AFCチャンピオンズリーグエリート)出場権確定の可能性を残している。リカルド監督はクラブが抱く「野望」を語り、「モチベーションが下がることは許されません」と、シーズン後半戦への決意を口にした。
「中期・長期の視点から言いますと、我々は日本でナンバーワンのクラブになりたいですし、アジアナンバーワンにもなりたいという野望があります。そこに向けたプロセスの最中にいると捉えています。であれば、なおさらこの後半戦の1試合1試合で、目標に向けて最高のパフォーマンスを出し続けることが求められているかと思います。
この後半戦では、我々がACLEに出場する価値のあるチームであることを証明しないといけないと思っています。だからこそ、今の順位が低いからといってモチベーションが下がることは許されません。我々が目指したいところにフォーカスして、走して自分たち最高のパフォーマンスを1試合1試合見せなければいけないです」
中期・長期の目標について話しながら、選手たちにも発破をかけたリカルド監督。力強い言葉でシーズン後半戦の戦いを見据えた。



















