日本の“凡ミス”失点を海外メディアも厳しく評価 「DF陣が混乱をきたした」

「今大会で勝ち点5しか得ていないイラクに…」

 試合内容については「日本は手堅い勝利を手にしようとしているように見えたが、ディフェンス陣が混乱をきたしたことによって、残り18分の段階で、カミルにゴールを許す展開となってしまい、今大会で勝ち点5しか得ていないイラクにドローを許してしまった」と痛恨のミスがあったことを記している。

 日本は引き分けたことにより、次戦8月31日のオーストラリア戦で勝利すればグループ2位以内が確定し、本大会出場権を獲得できる状況となった。しかし一瞬の集中の欠如も許されない一戦に向けて、守備陣のボーンヘッドは海外メディアから見ても不安要素に映ったのかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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