英日本人の起用を「ファンは求めていた」 出番減→値千金の一撃に現地喝采「理由を証明した」

田中碧はFA杯準々決勝でゴールを決め勝利に貢献
イングランド1部リーズ・ユナイテッドの日本代表MF田中碧が現地時間4月5日のFAカップ準々決勝ウェストハム戦で鮮やかな先制ゴールを記録し、ベスト4進出に貢献した。英紙「ガーディアン」は「ファンが彼を求める理由を証明した」とその活躍を絶賛した。
田中はプレミアリーグで前節のブレントフォード戦(3月21日)こそ後半途中から出場したものの、その前は7試合連続で出番なしと思うように出場機会を得られていなかった。
貴重なアピールの場となったウェストハム戦の前半26分、田中は中盤から前線へのパスで攻撃の起点になると、そのままペナルティーエリア内まで駆け上がって再びボールを受けた。最後は右足での鋭い切り返しから左足のシュートで先制点を奪った。
試合は2-2でPK戦に突入し、4-2でリーズが勝利。クラブとして39年ぶりのFAカップベスト4進出となった。
英紙「ガーディアン」は残留争いの渦中にいるリーズ(15位)とウェストハム(18位)の両チームにとってプレミアリーグが優先事項であり、この試合に向けて大幅なメンバー変更が行われていたことに触れたうえで、「それでもリーズには田中碧という控え選手の中に宝石のような才能を持った選手がいた」と田中の存在を特筆。「この日本人MFは昨年12月14日以来リーグ戦で先発していないが、リーズファンは一貫して彼をもっと起用するように求めていた。そして、彼はロンドン・スタジアムでの素晴らしい先制点でその理由を証明した」とそのパフォーマンスを絶賛した。
大舞台での勝負強さを発揮した田中。プレミアリーグは残り7試合となったなかで、この試合の活躍はスタメン奪取につながるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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