田中碧がFA杯の準々決勝で先制弾、代表明けで存在感 120分間の死闘…リーズがPK戦制してベスト4入り

田中碧がウェストハム戦で先制ゴールを決めた【写真:REX/アフロ】
田中碧がウェストハム戦で先制ゴールを決めた【写真:REX/アフロ】

田中碧がウェストハム戦にスタメン出場

 イングランド・プレミアリーグのリーズ・ユナイテッドは現地時間4月5日、FAカップ準々決勝でウェストハムと対戦し2-2の末、PK戦で勝利した。日本代表MF田中碧がスタメン出場を果たし、前半26分に先制ゴールを決めた。

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 田中は2ボランチの一角でスタメン出場。試合序盤からビルドアップの起点としてボールに関わりながら、前線に絶妙な縦パスを何度も通すなど、存在感を見せた。

 そのなかで前半26分、田中がセンターサークル内でボールを受けると、相手DFをかわして左サイドへ展開。そのままゴール前へと入り込み、FWノア・オカフォーのクロスをペナルティエリア内で受けた。右足裏で切り返してから、鋭く振り抜いた左足のシュートは相手DFに当たりながらも、ゴールネットを揺らした。

 後半に入るとウェストハムが攻勢を強めたがリーズ守備陣が身体を張った守備でピンチをしのいだ。田中も攻撃だけでなく、守備面でもパスカットやブロックなど精力的に働き、後半25分でピッチを後にした。

 そして、後半30分にFWドミニク・キャルバート=ルーウィンがPKを決めてリーズがリードを2点に広げた。しかし、後半のアディショナルタイムは11分と提示され、同47分にMFジャロッド・ボーウェンが強烈シュートを放ち、ポストに当たったこぼれ球をMFマテウス・フェルナンデスが押し込んで1点差に。さらに51分にはDFアクセル・ディザジが右足で合わせて土壇場で2-2の振り出しに戻った。

 延長戦にも連れ込んだ一戦は、延長前半早々にFWバレンティン・カステジャーノスが逆転ゴールを奪ったかに思われたがオフサイドの判定で取り消しに。その後のプレーでリーズが決定機を迎えたが、FWウィルフリード・ニョントのシュートは枠の上に飛んだ。

 試合は延長後半でも決着がつかずにPK戦へ。この試合でデビューとなったウェストハムのGKフィンレイ・ヘーリック、リーズのGKルーカス・ペリが1人目をストップ。最後はGKペリが4人目を止めて、リーズが39年ぶりに4強入りを決めた。

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