街クラブ→16歳0日で“異例”プロ契約 クラブ史上最年少…憧れ”47″背負って「ピッチに立ちたい」

横浜FMとプロ契約を締結した三井寺眞【写真:FOOTBALL ZONE編集部】
横浜FMとプロ契約を締結した三井寺眞【写真:FOOTBALL ZONE編集部】

年代別代表の常連

 クラブ史上最年少の16歳0日でプロ契約した横浜F・マリノスユースのMF三井寺眞(みいでら・しん)が4月3日、横須賀市内で取材対応した。仙台の街クラブからユースに所属したばかりの高1で異例の“飛び級”昇格。前日2日に誕生日を迎えて契約を締結した。ドリブルが武器のレフティー。横浜FMの未来を背負う逸材が第一歩を踏み出した。

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 春の訪れを感じさせる横浜で高校1年生がプロサッカー選手として歩を進めた。クラブ史上最年少の16歳0日でプロ契約。「クラブから話をいただいたときはすごく嬉しかったし、このチームで頑張って活躍していきたいとすごく思いました。マリノスを代表できるような選手になっていければ」。これまでFW浅田大翔が打ち立てた17歳0か月16日のプロ契約最年少記録を大きく更新した。

 年代別代表の常連で、昨年はフォーリクラッセ仙台に所属。東北みちのくリーグ・トップリーグで26ゴールをマークして得点王に輝いた。複数クラブと競合の末、最終的に横浜FMを決断。キャンプから練習参加し「将来性が一番」(小原章吾編成マネージャー)と、異例の高校1年生でのプロ契約となった。まずは所属のユースを主戦場におきながらも、小原氏は「監督が使いたいと思ったらトップがメインもある」と説明。百年構想リーグでクラブ史上最年少出場を達成する可能性も出てきた。

 高校1年生でのトップ昇格は、FW森本貴幸(東京V)や日本代表MF久保建英や昨年のMF北原槙(ともにFC東京)らがいるものの、異例のスピード契約だ。

 スピードとパワーを兼ね備え「ドリブル、パスも含めて得点やアシストでスコアを動かせるのが彼の一番の魅力」(小原氏)。通信制の高校に通いながら、プロ選手として大事に育てていく。マンチェスター・シティのイングランド代表MFフィル・フォーデンが憧れで同じ背番号47。「いろんなチームで練習参加させてもらったなかで、このチームでプロ契約をしたい、このチームのスタジアムのピッチに立ちたいと思って選んだ」。大きな夢を描く16歳が、目標へと突き進む。

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