三笘薫、決勝ゴールは「狙っていた形」 イングランドに歴史的勝利「自信はありました」

決勝ゴール決めた三笘薫【写真:徳原隆元】
決勝ゴール決めた三笘薫【写真:徳原隆元】

三笘薫がイングランド戦で決勝ゴールを決めた

 日本代表MF三笘薫がイングランド代表からの史上初勝利に導く決勝ゴールを決めた。現地時間3月31日の国際親善試合で、前半23分にカウンターの起点になるとそのまま駆け上がって右足シュートを決めた。

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 イングランド・プレミアリーグのブライトンで活躍するウインガーが、”聖地”ウェンブリー・スタジアムで切れ味を見せた。前半23分、中盤でプレスバックした三笘がボールをカットすると、MF鎌田大地、FW上田綺世と素早くつないで三笘が前を向いた。

 そのままドリブルで中央を突破した三笘は左サイドのスペースに展開。ボールを受けたMF中村敬斗が中央へラストパスを送ると、上田が走り込んで相手を引き付けた背後で三笘が冷静に流し込んだ。1-0の決勝ゴールとなった一撃を、「チームとして狙い所はああいうシーンだった。狙っていた形だったので良かった」と振り返った。

 2025年は負傷もありなかなか日本代表チームで本来の活躍は見せられなかった三笘だが、北中米共催ワールドカップ(W杯)が開催される2026年最初の代表活動で攻守に絶大な存在感を見せた。それでも「もっと起点にならないといけない」と、自身のプレーに厳しい目を向けた。

 それでも、W杯本大会でも優勝候補に挙げられる相手からの勝利に「この勝ちは自信になると思います」と話す。そのうえで「今までの戦い方をすれば勝てるという自信はありましたけど、これが本番じゃない。チームとして無失点で終えるのが大きい。それができれば今日のように我慢強く戦える。それを忘れないようにしたい」と、この試合の意義を語った。

 前回のカタールW杯でドイツ代表とスペイン代表を破る大きな原動力になった三笘が、世界一を目指す森保ジャパンをけん引していく。

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