日本代表、W杯3戦目はスウェーデンに決定 予選0勝も…プレーオフ制して2大会ぶり切符

スウェーデン代表がW杯出場権利を獲得【写真:ロイター】
スウェーデン代表がW杯出場権利を獲得【写真:ロイター】

スウェーデンはアーセナルのギョケレシュ擁する難敵

 W杯北中米大会で日本代表と同じグループFに入る最後の1枠はスウェーデンに決まった。4月1日(現地時間3月31日)に行われた欧州予選プレーオフ・パスB決勝(日本時間4月1日)でスウェーデンはポーランドに3−2で勝利し、2大会ぶり12回目のワールドカップ出場を決めた。これにより、日本代表の3カ国目の対戦相手はスウェーデンに確定した。

【PR】ABEMA de DAZN、2/6開幕『明治安田Jリーグ百年構想リーグ』全試合生配信!毎節厳選6試合は無料!

 日本はオランダ、チュニジアとともにグループFに入ることが昨年12月の組み合わせ抽選で決定していたが、4枠目はパスBの勝者に委ねられていた。準決勝でビクトル・ギョケレシュのハットトリックでウクライナを3-1で下したスウェーデンが決勝でもその勢いをキープし、本大会切符を手にした。

 序盤はアウェーのポーランドが試合の主導権を握る。しかし、先手を取ったのはスウェーデンだった。左サイドからガブリエル・グドムンドソンが入れたグラウンダーのパスをヤシン・アヤリがヒールで流すと、最後はアントニー・エランガが左足でシュートを放つと、ボールはクロスバーの下を叩いてゴールに決まり、ホームで戦うアドバンテージのあるスウェーデンが先制した。

 対するポーランドは前半33分、左サイドからエリア内までボールを運んだニコラ・ザレンスキが右足でシュートを決め、1−1に追い付いた。スウェーデンは前半終了間際に右サイドでFKを得ると、ベンジャミン・ニグレンの精度の高い左足キックからグスタフ・ラガービエルケがヘッドで合わせてゴールネットを揺らし、2−1と勝ち越しに成功。ポーランドの反撃を凌いでリードしてハーフタイムに入った。

 後半も立ち上がりから両チームがチャンスを作るなか、後半10分にはポーランドが同点ゴールを決める。右サイドからのクロスを折り返したところ、最後はシフィデルスキが押し込み、2−2に追い付いた。同点で迎えた後半43分、スウェーデンは波状攻撃を見せると、最後はエースのギョケレシュが押し込み、スウェーデンが3−2と勝ち越した。このまま試合は終了し、スウェーデンが勝利してW杯出場を決めた。

 森保ジャパンとスウェーデンとのグループステージ対戦は6月26日、ダラスのAT&Tスタジアムで行われる。スウェーデンは、FIFAランク40位と日本(18位)より下位に位置するが、プレミアリーグのアーセナルでプレーするギョケレシュを中心に攻撃力は高く、決して侮れない相手だ。グラハム・ポッター監督率いるチームは組織的な守備も備えており、難しい試合が予想される。

 森保ジャパンにとってグループFは、欧州勢2チームという構図。初戦のオランダ戦(6月15日)から始まり、チュニジア(6月21日)、スウェーデンとの3連戦でいかに勝ち点を積み上げるかが、決勝トーナメント進出のカギを握る。

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング