日本代表MFが「2か月ぶりに復帰」 W杯に向け”慎重調整”…現地報道「最も待ち望まれたニュース」

久保建英がソシエダのチーム練習に合流
スペイン1部レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英は現地時間3月23日、負傷離脱から約2か月ぶりにチームの全体練習へ復帰を果たした。1月のFCバルセロナ戦で負傷して以来、長らく戦線を離脱していたエースの帰還に、現地紙「ムンド・デポルティーボ」は「ズビエタでのサプライズ」と銘打ち、大きな驚きとともに伝えている。
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インターナショナルマッチウィークに伴う中断期間の初日、ソシエダのトレーニング施設「ズビエタ」には活気が戻った。久保は日曜日のオフ明けに行われたセッションで、チームメイトとともにトレーニングを開始。同メディアは「ズビエタで最も待ち望まれたニュースの一つ」と報じており、「彼のピッチ上の存在は回復に向けた重要な一歩」と、シーズン終盤の戦いに向けて大きな期待を寄せている。
久保は1月のバルセロナ戦で繊維断裂の重傷を負い、当初の予想を超える2か月以上の長期離脱を余儀なくされていた。リハビリの初期段階を日本で過ごした後、サン・セバスティアンに戻り、クラブの医療スタッフによる慎重な管理のもとで調整を続けてきた。「特に慎重に経過を見守ってきた」と綴られている通り、再発防止を最優先したプロセスが踏まれてきた。
慎重な調整の背景には、日本代表としての活動も影響している。同メディアは、久保が代表チームにとって不可欠な存在であることを強調し、「次のワールドカップへの出場を危うくするような再発を避けることが目的だった」と指摘している。期限を急がせることなく、万全の状態で復帰させることを優先した結果、「グループでの初練習は、調整における重要な進展」となった。
練習場では、復帰した久保をチームメイトが温かく迎え入れた。ペレグリーノ・マタラッツォ監督が促す形で、選手たちが作る列の中を通り抜ける恒例の「手洗い祝福」が行われ、「ロッカールームの良好な雰囲気を反映したリラックスした光景」が見られた。現時点ではトレーニングの第一段階のみの消化となったが、「シーズンの鍵となる時期に重要な補強」になると評価されている。
また、スペイン紙「マルカ」もソシエダにとって「大きなニュース」と報じており、主力の不在が続くチームにとって、久保の復帰は明るい材料となったことは間違いない。











