28歳日本人に独1部が関心「スカウトを派遣」 同僚24歳MFも争奪戦…現地報道「諦めていない」

シント=トロイデンの伊藤涼太郎(左)と山本理仁【写真:Belga Image/アフロ】
シント=トロイデンの伊藤涼太郎(左)と山本理仁【写真:Belga Image/アフロ】

シント=トロイデンの伊藤涼太郎、山本理仁に欧州クラブが関心

 ベルギー1部シント=トロイデンVVの好調なパフォーマンスは、欧州主要リーグのクラブからも注目を浴びている。なかでも日本人MF陣への関心は高く、現地メディア『Nieuwsblad』が報じている。同メディアは「シント=トロイデンの好成績は国外クラブの目にも留まっている」と伝え、「トップリーグのクラブから日本人MFたちに注目が集まっている」と現状を報じた。

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 記事では、今季で加入3シーズン目を迎える28歳のMF伊藤涼太郎に言及。今季ここまで7ゴール4アシストを記録しているアタッカーに対し、ドイツ1部ハンブルガーSVが関心を示しているという。昨夏も獲得に動いたとされる同クラブは「まだ彼を諦めていない」と伝えられており、「契約が6月に満了する」という状況が移籍の噂を加速させている。

 ハンブルガーSVの熱意は本物のようで、現地時間3月15日に行われたゲンク戦には「彼を視察するためにスカウトを派遣した」と具体例を挙げている。一方で、クラブ側は「伊藤をより長く引き留めることを望み続けている」とも言及。欧州カップ戦の出場権獲得が、伊藤を説得するための「切り札になる可能性がある」と指摘している。

 さらに、5ゴール6アシストを記録している24歳のMF山本理仁についても触れている。「将来的に数百万ユーロをもたらす可能性がある」と評価される山本には、フランス1部リヨンやドイツ1部ヴォルフスブルクが動向を追っている。両クラブは「選手に対して定期的に多額の資金を投じるクラブだ」と紹介されており、今後の動向が注目される。

 山本本人の希望については「ブンデスリーガを好んでいる」と言及。現在、ドイツには15人の日本人選手が在籍しているのに対し、フランスは2人のみという現状を挙げ「日本人にとって人気の目的地だ」と綴っている。シント=トロイデンで躍動する2人のテクニシャンが、今夏ステップアップを果たすのか。欧州スカウト陣の視線は熱を帯びている。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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