欧州クラブの“再投稿”が脚光「忘れない」 日本へのメッセージ…SNSも感謝「心が救われた」

東日本大震災から15年、シャルケが内田篤人氏の動画を投稿
欧州クラブが投稿した1つの動画が脚光を集めている。ドイツ2部シャルケは3月11日、「2011年3月11日。忘れない」と綴り、15年前の内田篤人氏の動画を公式「X」で再投稿。ファンは「これは本当に忘れられない」と反応している。
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東日本大震災が起きた2011年3月11日、当時は今ほど日本人サッカー選手が海外でプレーしていなかった。この時、ドイツ1部シャルケに所属していた元日本代表DF内田篤人は、震災直後に行われた2011年3月12日のフランクフルト戦に勝利した後、「日本の皆へ。少しでも多くの命が救われますように。共に生きよう!」という手書きのメッセージを書いたユニフォームを着て、ファンの前に立った。
シャルケは当時の動画を再投稿。ゴール裏のサポーターに向かってチームメイト達が跳びはねて勝利を喜ぶなか、内田氏は複雑な表情を見せていた。そうしたなか、サポーターと喜び合ったあとにドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが内田氏の下へ歩み寄り、うつむきながらロッカーへ戻ろうとしていた内田氏を捕まえて、サポーターの前へ連れて行き、日本語とドイツ語のメッセージが書かれたシャツを叩き、日本を気にかけるよう呼びかけた。そして内田氏を励ますように肩を叩くと、最後は軽いハグを交わした。
実は試合前、ノイアーは内田氏がシャツにメッセージを書いている姿に気づいていた。そして内田氏に、試合後にメッセージが書かれたシャツを着るのかと聞くと、内田氏は「今、日本が大変だから、負けたら見せないけれど、勝ったら見せるよ」と答えたという。これを聞いたノイアーが、「俺が勝たせる」と返したというが、この試合でノイアーは最少失点に抑えただけでなく、決勝点も自身のロングキックからアシストしていた。
当時からのサッカーファンの多くの記憶にも残っているであろう名シーン。SNSでは「改めてノイアーがナイスガイすぎる」「シャルケの公式がこれ出してくれるの…本当にありがとう」「この時の、うっちーのこの言葉に心がすごく救われました」「シャルケ!ありがとう」「これは内田、響いたぞ!」「シャルケもウッチーもノイアーの優しさも忘れない」「これは本当に忘れられない」と、多くの感謝の言葉が寄せられた。



















