16歳で浦和とプロ契約「どこかでピッチに」 逸材が掲げる目標…Jデビューは「早いに越したことはない」

浦和16歳MF和田武士が取材に応じた
浦和レッズの16歳MF和田武士が、3月3日の公開トレーニング後に取材対応。「百年構想リーグの中、どこかでピッチに立てたら」とデビューへの思いを話した。
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和田は昨年、高校1年生ながら浦和レッズユース所属でトップチームに二種登録された。「飛び級」でU-17ワールドカップ(W杯)に選出されて活躍を見せ、今季に向けプロ契約を締結した。プレシーズンのキャンプからトップチームでの活動を続ける中、先日には今年のU-17W杯を目指す世代として「広島国際ユースサッカー」にも出場した。
その活動について「自分の代の代表に行くからには、やっぱり引っ張っていく存在でなきゃいけない」という自覚を持ちながら「今はトップについていってやろうっていう感じですけど、代表に行くと自分が去年1個上の代でやっていて、自分に対して闘争心のような思いを出してくることがあるので、そこに負けないように」という思いでプレーしたという。
ここまでベンチ入りや出場機会はなく、本職のボランチではMF安居海渡とMF柴戸海が主にスタメンで起用されている。まず目指すものはプロデビューであり「もちろん早いに越したことはない」と話す。そして、「まずは練習で、やっぱり使わせたいな、使いたいなって思わせることが大事ですし、一番の目標はこの百年構想リーグの中で、どこかでピッチに立てたら」と、ハーフシーズンで行われている特別大会での出場を目指す思いを持つ。
トレーニングでは、合間で10歳近く年上の選手にも冗談交じりの声を掛ける姿があった。自身は「自分から壁を作っちゃうと先輩たちも関わりにくいってのはあると思うんで、自分がまずは壁をなくすことを意識して、そしたら自然と慣れてきて自分のプレーを出せるかなってのはあるんで、壁を作らないように、でもやっぱり尊敬の気持ちは大事にしています」と、今の日々について話した。
昨年のU-17W杯では、中盤からゴール前まで進出して得点感覚も見せつけた。百年構想リーグ中にゴールすれば、MF早川隼平の17歳4カ月14日のクラブ最年少記録を確実に更新する。マチェイ・スコルジャ監督も過去に記者会見で言及したことがある才能でもあり、その姿をピッチで見られる日が待たれる。





















