20歳日本人を保有元クラブが売却か 必要な”欧州出場権”…現地報道「放出を余儀なくされる」

シント=トロイデンの後藤啓介【写真:(C) STVV】
シント=トロイデンの後藤啓介【写真:(C) STVV】

保有元のアンデルレヒトがFW後藤啓介を売却する可能性浮上

 ベルギー1部アンデルレヒトから同1部シント=トロイデンへ期限付き移籍中のFW後藤啓介は、リーグ戦得点ランクトップの10得点を挙げるなど価値を急速に高めている。アンデルレヒトは欧州カップ戦の出場権を獲得できなければ、今夏にこの“宝石”を売却せざるをえない状況になりそうだとベルギーメディア「Voetbalnieuws」が報じた。

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 後藤は昨夏にアンデルレヒトから期限付き移籍でシント=トロイデンに加入。ここまでリーグ戦24試合で10得点を決め、得点ランキングでトップを走る。その活躍により、イングランド1部やドイツ1部のクラブからの関心が伝えられている。

 記事では「アンデルレヒトは宝石は手にしている。売却か、残留か」と後藤の去就が特集されていた。得点ランクトップの20歳は今季のパフォーマンスで移籍金1500万ユーロ(約27億円)以上に高めると見られる。アンデルレヒトにとって理想のシナリオは後藤との契約を延長したうえで、最低でももう1年はチームに引き留めてさらに高額で売却することだという。

 一方で「アンデルレヒトは欧州カップ戦に出場できなければ、この夏にさらなる選手の放出を余儀なくされる。後藤はその候補の一人だ。クラブはこの日本人選手をどのように扱うのか」と財政面の問題もあり、後藤をチームに引き止めるためには欧州カップ戦への出場権獲得がマストだと指摘されていた。つまり欧州カップ戦を逃せば、後藤の放出となる可能性がある。

 アンデルレヒトは現在4位でプレーオフ1進出圏内。1位〜6位が勝ち進むこのプレーオフで4位以内に入ればチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ、カンファレンスリーグのいずれかの参加出場権を獲得する。リーグ戦の行方は、後藤の去就に大きく影響を与えることになりそうだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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