20歳日本人が”美パス”で「極上のアシスト」 新加入FWが1分で決勝弾…現地喝采「なんというデビューだ」

シント=トロイデンの後藤啓介がアシスト【写真:PsnewZ/アフロ】
シント=トロイデンの後藤啓介がアシスト【写真:PsnewZ/アフロ】

シント=トロイデンFW後藤啓介が決勝弾をアシスト

 ベルギー1部シント=トロイデンは1月24日に行われた第22節でRAALラ・ルヴィエールとアウェーで対戦して2-1で勝利した。先制されたシント=トロイデンだったが、この試合に出場した日本代表選手たちの活躍もあって2-1の逆転勝利を収めている。ベルギーメディアは、ベルギー2部RFCリエージュから加入したばかりで決勝点を挙げたFWウマル・ディウフと、そのゴールをアシストした日本代表FW後藤啓介を称賛している。

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 ここまでリーグ2位のシント=トロイデンは、GK小久保玲央ブライアン、DF畑大雅、DF谷口彰悟、MF伊藤涼太郎、FW後藤啓介の日本人選手5人が先発出場した。スコアレスで前半を折り返したなかで、後半14分にシント=トロイデンは先制点を許す。それでも同18分には谷口がFKからヘディングシュートを決めて1-1の同点に持ち込んだ。

 勝ち点差「3」で首位に立っているロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに追いつくためには、勝利の欲しいシント=トロイデンは、後半33分に伊藤に代えて、新加入のディウフを投入する。するとその1分後、相手のセットプレーを防ぐために自陣に戻っていたリーグ得点ランク2位につけている後藤が、自陣深い位置で味方の落としを受けると、アウトサイドキックで鮮やかなスルーパスを最前線に送る。これにデュウフが反応するとスピードを落とさずにボールをコントロールしてGKとの1対1を制してゴールを決めた。

 2部リーグから1部リーグで優勝争いをしているクラブにステップアップ移籍をしたデュウフは、出場わずか1分で結果を出してチームの勝利に貢献した。ベルギーメディア「HLN」は、「なんというデビューだ。新加入のデュウフがシント=トロイデンに勝ち点3をもたらす」と見出しを打ち、「初出場から30秒も経たずにセネガル人はすべてを変えた。深い位置からの後藤のパス、そして冷静にフィニッシュを決めた。なんというデビュー。ファンの心を掴み取るのに1分も要さなかった。ブラボー!」と新加入のFWを称えた。

 また、ベルギーメディア「VP」は「後藤からの極上のアシストの後、デビューのデュウフがシント=トロイデンのおとぎ話をより美しいものにする」と見出しを付け、この一戦を報じた。そして後藤の自陣からの素晴らしいアシストについて、「美しいアシストを深い位置のチームメイトに送った」として「デュウフは美しいパスに対して日本人FWに感謝し、勝ち越しゴールを決めた」と、描写している。

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