日本人が前半で退場「試合が壊れてしまった」 同僚に謝罪も…監督は「無害だったと」

前半34分に2枚目のイエローカードを受けて退場となったセルティックの旗手怜央【写真:REX/アフロ】
前半34分に2枚目のイエローカードを受けて退場となったセルティックの旗手怜央【写真:REX/アフロ】

セルティック旗手怜央が先制点も、前半34分に2枚目のイエローカードで退場

 スコットランド1部セルティックは、1月22日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)第7節でイタリア1部ボローニャと対戦して2-2で引き分けた。この試合に先発出場したMF旗手怜央は、前半5分に先制ゴールを決める活躍を見せたが、同34分にはこの試合で2枚目のイエローカードを受けて退場となった。

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 開始早々の前半5分、最前線からプレッシングをかけた旗手は、FW前田大然がGKのパスをカットすると、ゴール前でパスを受けて冷静にフィニッシュを決めてチームに先制点をもたらした。これで今季、ELでのゴールは3点目とした。

 良い試合の入りをした旗手だったが、思わぬ落とし穴が待っていた。すでにイエローカードを1枚受けていた旗手は、前半34分に自陣でチームがボールを奪うと、カウンターを仕掛けに前線へと駆け上がっていく。その際に相手DFから手をかけられると、それを振りほどこうとしたのか手を振って、相手の頭を叩くような形となった。これで2枚目のイエローカードを受けて、退場となってしまった。

 旗手を欠いたセルティックは、前半40分にもCKから追加点を挙げたが、後半に2失点を喫してドローに持ち込まれて勝利を逃した。

 SNS上では「試合が壊れてしまった」「天国と地獄」などのコメントが寄せられた。また、セルティック専門メディア「67Hail Hail」によれば、マルティン・オニール監督は「現場では見ていなかったので、映像を見返した。無害だったと思ったし、今もそう思っている。怜央がファウルをするつもりだったとは思わない。彼は最初に抑えられて少し苛立って手を振り回したのだろう。だが、それが理由ではないようだ。相手の足を踏んでしまったようだが、完全にアクシデントだったと思う」と、旗手をかばった。

 試合後に旗手はチームメイト達に謝罪をしたというが、オニール監督は「直前に警告を受けていたのだから、もっと冷静になるべきだった。ボールはそのままラインを割りそうだったからね」と、一つだけ注文を付けると同時に「私たちに最後まで彼がいれば勝てていたと思う。選手達は疲れに、疲れていたからね」と、勝ち点3を逃したことを悔しがった。

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