衝撃のPK失敗→直後に右膝負傷 ワザとの批判も…監督擁護「狂気と不安を抱えていた」

チリ1部コロコロのクリスティアン・サバラがパネンカを失敗(写真はイメージです)【写真:AP/アフロ】
チリ1部コロコロのクリスティアン・サバラがパネンカを失敗(写真はイメージです)【写真:AP/アフロ】

コロコロのチリ代表FWクリスティアン・サバラがパネンカを失敗した

 チリ1部コロコロは、1月22日に行われたウルグアイ1部ペニャロールとの親善試合を1-1で終え、PK戦で4-3の勝利を収めた。この試合のなかでチリ代表FWクリスティアン・サバラが外したPKが話題となっている。

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 サッカー界では、モロッコ代表MFブラヒム・ディアスがアフリカ・ネイションズ・カップ2025(AFCON)決勝の後半アディショナルタイム(AT)にPKをパネンカで蹴り、GKにキャッチされたことが大きな話題となった。このPK失敗もあって開催国でもあったモロッコは、延長戦の末にセネガル代表に0-1で敗れて、大会得点王にもなったディアスは、批判を受けることとなった。

 この親善試合でコロコロは1点リードで後半ATを迎えたが、同点ゴールを決められる。1-1に追いついた後には、中盤でボールの奪い合いの後、両チームの選手達が取っ組み合いになって退場者も出る場面もあった。そんな興奮が高まったなかで、試合はPK戦で決着を付けることに。

 両チーム、最初の4人が蹴り終わった時点で互いに一人ずつしか決められなかったPK戦。5人を終えて2-2でサドンデスに入ると、コロコロは6人目のキッカーにサバラが登場。サバラは小刻みにステップを踏んでから助走を付けてパネンカでシュートを狙ったが、ボールは弱々しくワンバウンドして、その場に立っていたGKの楽々とキャッチされた。

 シュートをした後、サバラは左ゴールポストの方へ駆けて行き、ラインを割る前に顔をゆがめてストッキングを下げ、ボールを蹴った右膝を痛めた素振りを見せて、右膝を抑えて倒れ込み、チームスタッフに肩を借りてピッチを後にした。その後も両チームの選手達はPKを外して、最終的にはコロコロが4-3でPK戦をモノにした。

 SNS上では、外したから負傷したフリをしたのではないかという批判もサバラに多く寄せられたが、「ESPN」によるとコロコロのフェルナンド・オルティス監督は「サバラは事実、負傷を抱えていた。PKを蹴りたいと思った彼の気持ちは理解できる。クリスティアンは狂気と不安を抱えていた。それでも感情が高ぶり、PKを蹴ったのだろう。現在、検査中だが、深刻ではないことを願う」と、コメントしたという。

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