日本代表FWは「ロッカーを片付けていた」 独移籍破談の舞台裏を現地回想「代役を確保できなかった」

セルティックの前田大然【写真:REX/アフロ】
セルティックの前田大然【写真:REX/アフロ】

前田大然は今夏ヴォルフスブルク移籍に近づいていた

 スコットランド1部セルティックのFW前田大然は今季開幕前に移籍の噂が伝えられていた。セルティック専門メディア「67 Hail Hail」は実際に前田は移籍寸前だったとその舞台裏を伝えている。

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 前田は昨季公式戦51試合33得点を挙げる大活躍でリーグの年間最優秀選手にも選出された。去就が注目を集めたなかで最終的にはセルティックに残留。しかし、現在チームを率いるマーティン・オニール監督は昨夏に前田がドイツ1部ヴォルフスブルク移籍に近づいていたことを明かしていた。

 そんな前田について英衛星放送局「スカイ・スポーツ」のレポーター、アンソニー・ジョセフ氏は「もし1月にセルティックが前田を売れば大混乱になるだろう」と今冬の前田の移籍について否定的に語ったうえで、夏の移籍の舞台裏も明かしていた。

「移籍マーケットの最後の週末にセルティックが彼を放出しなかったのも混乱を引き起こさないためだったと思う。あれはシーズン最初のダービー(昨年8月31日)が行われる週末だった。(前田へのオファーは)大金だったよ。彼はロッカールームを片付けていた。移籍の準備は全て整っていたが、彼の移籍は実現しなかった。その代役を確保できなかったからだ。もし彼らがイダと前田の両方を放出し、その代役が誰もいなかったら、ロジャーズはその時点で辞任していただろうね」

 セルティックは現在リーグ戦で首位ハーツと勝ち点6差の2位につけるなど苦戦中で、ブレンダン・ロジャーズ監督、後任のウィルフリード・ナンシーが立て続けに解任された。そんな状況で前田は立て直しのためには間違いなく不可欠の存在。ジョセフ氏は「もしどこかのクラブが高額で入札してくればセルティックも受け入れざるをえないかもしれないが、それでもこの冬に前田を手放す可能性は非常に低いだろう」と語っていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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