頭突きで退場の代表FWに監督激怒「失望させた」 噛みつき、人種差別の過去…「全く受け入れられない」

プレストン・ノースエンドのポール・ヘッキングボトム監督【写真:ロイター/アフロ】
プレストン・ノースエンドのポール・ヘッキングボトム監督【写真:ロイター/アフロ】

プレストンFWオスマイッチが退場処分

 イングランド2部プレストン・ノースエンドを率いるポール・ヘッキングボトム監督が、不当な暴力行為で退場処分となったモンテネグロ代表FWミルティン・オスマイッチに対し、厳しい言葉を投げかけている。英衛星放送局「BBC」が報じている。

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 オスマイッチは現地時間1月20日に行われたチャンピオンシップ第27節ハル・シティ戦(0-3)の試合終了間際、ファウルを巡って小競り合いとなった相手MFジョン・ランドストラムに対し、頭突きを見舞って一発退場となった。これにより同選手には今後3試合の出場停止処分が科せられる見通しとなっている。

 この蛮行に対し、ヘッキングボトム監督は試合後に怒りを露わにした。英衛星放送局「BBC」のラジオ番組に出演した指揮官は、「規律の欠如は全く受け入れられない。私が就任して以来、もし今回で3試合の出場停止になれば、彼は合計20試合を欠場することになる」と言及し、相次ぐ不祥事に苦言を呈した。

 オスマイッチは過去にも、ブラックバーンのオーウェン・ベックに対する噛み付きで8試合、バーンリーのハンニバル・メイブリに対する人種差別的行為で9試合の出場停止処分を受けている。指揮官は「プロのサッカー選手であり、ピッチ上のタックルであろうと練習場以外の規律であろうと、プロとして振る舞うべき方法がある」と断じた。

 残留争いを強いられるプレストンにとって、主力ストライカーの離脱は大きな痛手となる。ヘッキングボトム監督は「彼は私を失望させた。この試合の敗因ではないが、重要な3試合が控えているなかで、ストライカーを一人失うことになった」と、無責任な行動がチームに与える影響を危惧していた。

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