“奇想天外”なトリックプレー「FIFAの技だね」 ゲーム参考のプレーが話題「騙したんだ」

フローニンゲンGKエティエンヌ・ファーセンのセーブが話題
オランダのエール・ディビジ第18節フローニンゲンとNACの試合でフローニンゲンのGKエティエンヌ・ファーセンが見せたセービングが話題となっている。試合後、チームのピンチを救ったファーセンは、大人気サッカーゲーム「FIFA(現EA SPORTS FC)」からプレーのインスピレーションを得たことを明かしたと、英メディア「スポーツ・バイブル」が報じている。
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この試合は0-0のスコアレスドローで終わったが、両チームにチャンスがなかったわけではない。そのなかの一つとなったのが、NACがカウンターを仕掛けた場面だった。左サイドで最終ラインの裏を取ったDFボイ・ケンパーは、一気にボールをゴールへと運んでいく。この時、ゴール前には味方選手も走り込んでいた。
ここでGKファーセンが奇策に出る。ゴール前を飛び出して、ケンパーからのクロスをカットしに行くような素振りを見せたのだ。ケンパーはゴール前の様子を3度確認したなかで、GKファーセンの動きも視界に入れたのだろう。シュートコースは空いていると判断して、左足でシュートを試みた。ところが、これはGKファーセンの罠だった。センタリングを警戒したように見せた30歳のGKは、ゴール前へ戻ってケンパーのクロスを完璧にキャッチ。チームの危機を救った。誇らしげにボールを抱えるファーセンに対して、ケンパーは両手で頭を抱えた。
「Sport Bible」によると、ケンパーはこのプレーについて「FIFAの技だね」と説明したという。「彼が中を見ているのが見えたから、騙したんだ。中央のゴール前にはシドニー(・ファン・ホーイドンク)がいた。それで仕掛けられると思ったんだ。僕はよく息子とFIFAをプレーする。そこでも、同じプレーができるよ。ちょっとしたゲームのようなものだね」と、ウインクをしながら言ったという。
0-0の緊迫したゲームのなかで、咄嗟の判断でピンチを救ったGKファーセン。勝利にこそつながらなかったものの、このプレーを見た彼の息子も大喜びしたことだろう。


















