移籍噂で指揮官「彼を失いたくない」 28歳日本人が豪快弾…現地高評価「真の本能を発揮した」

5試合ぶりのゴールを記録したセルティックの前田大然【写真:PA Images/アフロ】
5試合ぶりのゴールを記録したセルティックの前田大然【写真:PA Images/アフロ】

前田大然が今季公式戦8ゴール目を決めた

 スコットランド1部セルティックは現地時間1月10日、スコティッシュ・プレミアシップ第22節でダンディー・ユナイテッドとホームで対戦し、4-0で快勝した。日本代表FW前田大然はダメ押しとなる4点目を記録。地元メディアでは「ストライカーの本能を発揮した」と称賛された。

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 セルティックは昨年10月にブレンダン・ロジャーズ元監督が退任。その後、マーティン・オニール暫定監督が指揮を執り、12月にはウィルフリード・ナンシー監督が就任したものの、このフランス人指揮官は在任わずか33日で解任された。その後、正式監督としてオニール監督が再びチームを率いている。

 監督人事に揺れる中でも、前田は11試合連続でスタメン出場を果たした。3点リードで迎えた後半24分、味方のシュートをGKが弾いたところに素早く反応し、こぼれ球を押し込んで5試合ぶりのゴールを記録。今季公式戦8点目となった。

 セルティック専門メディア「67 Hail Hail」の選手採点では10点満点中「7点」と評価された。「この日本人ストライカーは比較的大人しく、ダンディーの守備をおびやかすシーンはほとんどなかった」と、全体としての存在感は限定的だったとしながらも、こぼれ球を確実に仕留めた決定力については「真のストライカーの本能を発揮した」と高く評価した。

 オニール監督は試合後、昨夏から移籍の噂が絶えない前田について「彼を失いたくない」と語り、その重要性を強調した。公式戦33得点を挙げた昨季と比べるとゴール数は減っているものの、勝負どころでの決定力は健在。不安定な戦いが続くセルティックにとって、欠かせない存在であることに変わりはなさそうだ。

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