福島CEOから異例のショートメールでオファー「疑っていた」 三浦知良が明かす電撃加入の舞台裏

三浦知良がオファーの裏側について話した【写真:徳原隆元】
三浦知良がオファーの裏側について話した【写真:徳原隆元】

三浦知良が福島の小山CEOとのエピソードを明かした

 J3・福島ユナイテッドFCに新加入したカズことFW三浦知良が1月9日、東京都内で記者会見を行った。5年ぶりのJ復帰。自身は54歳12日での最年長出場(J1)、50歳14日の最年長ゴール(J2)のJリーグ記録を持つ。クラブの小山淳CEOからはショートメールで“オファー”が届いたことを明かし「最初は意味が分からなかった」と困惑。3年前もオファーを受けており、熱いラブコールを受け取って福島に向かう。

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 ストライプのスーツを着こなして、カズが登場した。穏やかな表情で質問に答えるなかで、隣に座る小山CEOとのやりとりを明かした。

 昨年10月下旬、1通の連絡が入った。届いたショートメール。相手は小山CEOだった。3年前、小山CEOが関西1部おこしやす京都の代表を務めていた際にカズへオファー。その時は移籍が実現せず、3年間“音信不通”だった相手からの連絡だった。

「福島ユナイテッドでプレーしてもらえないかという文面があった。最初は意味がわかんなくて、オファーなのかな、ゲストプレーヤーとかあるのかなと思って、信頼できる人間に見てもらって、何度も読み返して、オファーかな?と疑っていた」

 小山CEOは「悩ませちゃって申し訳ない」としつつ「経営するチームでプレーしていただきたかったので、福島という地域でカズさんにはプレーしてほしかった。3年間あえて連絡していなかったのでショートメールさせていただきました」と、“オファー”に至った理由を明かした。その後、カズが「お話は聞きます」と返信。「聞いていただけるでもありがたいので、鈴鹿に行った」と、正式な交渉へと移り、3年越しの再ラブコールを受け取った。

 両者の思いがつながり、実現に至った5年ぶりのJ復帰。百年構想リーグでは「自分がJ3の舞台でJFLよりも高いレベルでやるのは大変だけど、このチームで生かされて成長して試合に出てチームの勝利のために活躍できたらという希望の方が大きい」と意気込んだ。

(FOOTBALL ZONE編集部・小杉 舞 / Mai Kosugi)



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