中村憲剛の解説「皆さんも聞いたことが」 川崎コーチ就任で…選手に「有益しかない」

竹内弘明GMが太鼓判「言うことない、素晴らしいコーチだと思います」
川崎フロンターレは1月6日、百年構想リーグに向けて始動し、シーズン最初のトレーニングを麻生グラウンドで行った。覇権奪還を目指す川崎は初日から1時間半しっかりとトレーニングを行い、新加入選手のなかには初日からハードなメニューをこなしたことに驚くものもいた。
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長谷部茂利監督の体制、2年目のシーズンで大きな変化の一つは、元日本代表MF中村憲剛氏がデベロップメントコーチとしてトップチームに復帰し、昨季まで選手だったGK安藤駿介氏もアシスタントGKコーチとして加わったことだ。
竹内弘明GMは、中村デベロップメントコーチについて、「彼はまだ若いですし、引退して5年経っていますが、(プレーで)体現できるスタッフなので、そこはしっかり伝えるところ、彼が得意としているところは遺憾なく発揮してほしいなと思っています」と期待を寄せる。
そして、デベロップメントコーチという役職について「選手に対する成長、技術的な成長やメンタリティ的なところ、特に若い選手がU-21を控えて多いですし、フロンターレが持っている大事なところ、成長意欲をどんどんかき立てて、盛り上げてやってほしいという意味で、デベロップメントという名前にしました」と説明した。
また、安藤GKコーチについても「彼のどんなときでも準備をするなど、やってきたことは評価しなければいけません。自分自身、伊藤宏樹もそうですが、やっぱり一緒にやっていきたいという思いが強かったので、石野(智顕)という素晴らしいGKコーチがいますので、その下でしっかり学ばせながら、今後U-21が始まっていくなかで、彼のキャリアを一緒に考えていこうという感じでスタートしています」と、コーチとしての将来性にも期待しての抜擢だと話した。
現役を引退してから5年間、様々な仕事をこなしてきた中村コーチだけに、早いタイミングから全日程に帯同することは難しいという。そのため可能な限りチームに帯同して他の仕事を減らしながら、徐々にコーチの業務に専念していく考えだという。
最後に、「言うことない、素晴らしいコーチだと思います。日本代表のロールモデルコーチもやっていましたし、皆さんも解説を聞いたことがあるでしょう。素晴らしい、いろんなことを分かっている。技術、特にボールプレーの技術はもちろんあるから、伝えることは感覚的なこと、論理的にも伝えられる、両方あるので選手には有益しかないと思います」と、近年では奇跡的ともいえるワン・クラブ・マンが、再び川崎に多くのものを還元してくれることを期待した。
(河合 拓 / Taku Kawai)





















