佐藤龍之介がベストヤングプレーヤー賞に輝いた

　Jリーグは12月11日に横浜市内でJリーグアウォーズを開催し、ファジアーノ岡山のMF佐藤龍之介がベストヤングプレーヤー賞に輝いた。白のスーツ姿で登場した佐藤は、ワンポイントに岡山のチームカラーを用いて話題となっている。

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　今シーズン、FC東京から育成型期限付き移籍で岡山に加入した佐藤は、J1で28試合出場6得点を記録。シーズン中にはU-20日本代表として、U-20ワールドカップにも出場し、森保一監督が率いる日本代表でもデビューを果たすなど、充実のシーズンを過ごした。

　スピーチで「大変嬉しく思います。一年前、覚悟と勇気を持って岡山に来る決断をしたこと、いま振り返ると良かったなと思います。これからも高い目標を持ち、常に貪欲に努力し続けられるサッカー選手でありたいと思います」と語った佐藤は、岡山への愛着や感謝を服装でも感じさせた。

　真っ白いスーツでJリーグアウォーズに出席していた佐藤だが、その首元にはクラブのチームカラーである「ファジアーノレッド」「ネイビー」が入ったスカーフが巻かれていた。

　SNS上では「カッコよすぎる」「おめでとう御座います」「将来素晴らしい選手になるのを見るのが本当に楽しみ」「もっとビッグになれよ」「39のユニフォームはこれからも大事にするよ！」「世界に羽ばたいて欲しいって気持ちも…」「世界に羽ばたいて欲しいって気持ちも…」「カッコイイ衣装着せてもらったね」「臙脂色を差してくれてるの!!?」「わーおしゃれさん！似合うね、ステキ」「今季所属クラブへのリスペクトを感じられる」などコメントが寄せられ、飛躍の1年を過ごした19歳に注目が集まっていた。