Jクラブがチュニジア代表MFに関心 今季ブンデスで出番なしも…欧州でも争奪戦と現地報道

FC東京がドイツ2部のヘルタ・ベルリンMFジェラミー・ドゥツィアクに関心
J1リーグのFC東京は、百年構想リーグを前にチュニジア代表MFの獲得に関心を示しているようだ。ドイツ誌「ビルト」が報じている。
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Jクラブ行きが報じられたのは、30歳のチュニジア代表MFジェラミー・ドゥツィアクであり、現在はドイツ2部ヘルタ・ベルリンに在籍している。シャルケ、ドルトムントの下部組織育ちであり、かつてはドイツ1部ボルシア・ドルトムントやFCザンクトパウリ、ハンブルガーSVなどでもプレーした。
ドゥツィアクは今シーズン、公式戦3試合に出場して1得点2アシストという数字を出しているが、いずれもU-23チームでの4部リーグでの出場であり、トップチームでは練習をしていて4度ベンチ入りしたが、プレー機会を与えられていない。報道によれば、今シーズンを無所属で迎えたドゥツィアクは、U-23でプレーした後、トップチームに加わる計画でヘルタ・ベルリンと再契約をしたが、まだ再デビューはできていない状況にあるという。
出場機会を欲しているドゥツィアクは、冬の移籍市場で移籍金ゼロでクラブを離れる可能性があるようで、FC東京だけではなく、オランダ1部ヘラクレス・アルメロ、ドイツ2部のホルシュタイン・キールもドゥツィアクの獲得に関心を示しているという。
記事に寄れば「夏の移籍市場の時点でヘラクレス・アルメロは彼との契約を望んでいた」とされるが、ドゥツィアクはヘルタで爪痕を残すことを選び、移籍は実現しなかったようだ。
ドルトムント時代には元日本代表で現在はセレッソ大阪に所属するMF香川真司、ザンクトパウリ時代には元日本代表で現在は横浜F・マリノスに所属するFW宮市亮ともチームメイトだった。FC東京入りが実現すれば、彼らとのピッチでの再会も話題になりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)





















