元日本代表FW鈴木武蔵、横浜FCを契約満了で退団「全く力になれずチーム目標を達成出来なかった」

横浜FCの鈴木武蔵【写真:徳原隆元】
横浜FCの鈴木武蔵【写真:徳原隆元】

リリースで発表

 横浜FCは12月7日、元日本代表FW鈴木武蔵が契約満了に伴い、2025シーズン終了をもってクラブを離れることが決定したと発表した。

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 31歳の鈴木は、アルビレックス新潟でプロキャリアをスタートさせた。その後、水戸ホーリーホック、松本山雅FC、V・ファーレン長崎、北海道コンサドーレ札幌でプレー。2020年にはベルギー1部のベールスホットへ移籍し海外挑戦も経験した。

 22年にガンバ大阪へ加入しJに復帰し、札幌への期限付きを経て今季より横浜FCに加入。序盤こそスタメンで出場していたが、負傷の影響もあり22試合2ゴールにとどまった。またチームはJ2降格となり、7日に契約満了により退団が決定した。

 鈴木武蔵のコメントは以下の通り。

「1年間と言う短い時間でしたが横浜FCの一員として戦えた事を誇りに思います。今年は怪我が多く、全く力になれずチーム目標を達成出来なかった事を心から申し訳なく思ってます。本当に申し訳ございませんでした。そんな中でも日々応援してくれる方々やサポートしてくれた家族に感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとうございました。どこへ行っても横浜FCを応援しています」

(FOOTBALL ZONE編集部)



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